ウペペサンケ山が白くなった
昔は、スパイクタイヤだったので、雪が降るまで冬タイヤに交換しなかった。最近は、雪がチラついて、手が痛いほど寒い時にジャッキアップしてナットを閉めるのが辛くなってきたので、早めにガソリンスタンドで交換します。
ブラックアイスバーンが怖いし、最近、かなり修理代が高くなったし、修理期間も長いとのこと。
ウぺぺサンケ山が白くなったので、ちょっと早いけど冬タイヤに交換です。これも危機管理。タイヤが少々減ることなど小さな事と思うようになりました。
◯ウぺぺサンケ山1,848M
北海道十勝鹿追町の最北端。この稜線が町界。この時期、一番早く雪が積もるので、遠くから目立つ山になります。2度ほど鹿追町側から登ったことがありますが、糠平湖、然別湖、二ペソツ山などを見ることができる360度展望の素晴らしい山です。この山が白くなると冬タイヤ、冬支度の季節です。
▼鹿追町の魅力満載。
·シカオイグラフィックスvol.1 https://bit.ly/3EXLZLR
·シカオイグラフィックスvol.2 https://bit.ly/39CsV7H
▼鹿追町のおもしろいこと
https://www.shikaoi.net/contents/sightseeing/
http://tokachibare.jp/about_tokachi/towns/shikaoi/
https://www.shikaoi.net/contents/outdoor/
https://gazoo.com/drive/mura/shikaoi.html
▼ジオパーク
http://www.geopark.jp/geopark/tokachi-shikaoi/
▼神田日勝記念美術館
▼北海道ツーリズム大学
▼グレートフィッシング
▼田舎暮らしのススメ
▼女性のための農業研修プログラム
http://www.tokachi.or.jp/puremalt/
▼トカチナベ
▼おびひろ観光ナビ
実は今度、アイヌ語地名の話をとある勉強会でする中でウペペサンケを話題にするのですが、パワポで使える良い写真がありません。もしよろしければこの写真をパワポで使う許可をいただけませんでしょうか。お願いいたします。
ありがとうございます。ご利用いただけたら幸いです。
新年早々、アイヌ語地名研究会という会でお話をさせてもらうことになっています、地図ソフトで描画した絵と写真では説得力が違いますので大いに助かります。
私は、意味不明なアイヌ語地名の多くは、近世以降アイヌ語では意味が忘れられてしまった古い言葉で名付けられたのではないかと考え、同じ音が同じ地形を指しているかを調べています。アイヌ語辞書でペは「水」ですが、アイヌ語地名に含まれているペの多くが「尾根などの側面」を指していることがわかりました。私の説でウペペサンケは「寄り集まった・側面・側面(畳語)・手前に見える・させる」となります。ウペペサンケはこの鹿追の西部付近から見た山の襞々がアイヌ語以前の言葉で表されたものだと考えています。くだらないことまで書いて申し訳ありません。おかげさまで皆さんにきれいな写真を見てもらえます。本当にありがとうございます。