サラリーマン坊主とランチ
先日、坊主の次男とお食事。彼の仕事柄、お盆と正月はちょー忙しい。そんな訳で、帰省は落ち着いた頃になるし、土曜、日曜は法事が多いので、帰省は平日にからむ。今回はこちらから出かけた。
ラジオで、亡くなる前にキリスト教になる方が多いと聞いた。仏教特有の”しがらみ”がないからだとか。お盆、お彼岸、○回忌などなど無い事が理由だとか。そして、コロナ禍の中で葬儀や法事が大きく変化しているとのこと。あれやこれや、急激な社会変化に戸惑う。
ちなみにお盆は仏教と日本古来の伝統の融合で、もともと無かった習慣だそうだ。これ、お坊さんが考えたのかもね。チョコレートの販売目的で作られたバレンタインデーなど、日本人は新しいシステムを考えるのが上手。恵方巻も作られた習慣。最近聞いた現代の葬儀では、通夜を省略、さらに葬儀がない事も。1日葬、直葬など聴き慣れない新しい形もあるとのこと。
葬儀屋さんに聞いたら、地方毎に独特のルールや習慣があるとの事。習慣、慣習は作られるもの。
今の常識や習慣も過去のものになるのは早いようだ。合掌。
ピザもアメリカで進化したとのこと
息子との食事は楽しい。
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