受難は続く

実家へ着くとコナさんの顔が見えない。

てか最近お出迎えがないことが多い。

そっとお家を覗くと、





どこ見てんねん

全く姉の到着に気づく気配がなかったので、カメラでパチリ。


すると、

なに？

みたいな不機嫌顔で振り向かれた


姉と認識できた瞬間

なんだねーちゃんいつからいたん？

完全にそういう笑顔だよね


最近のコナさんは耳が遠くなったのか、多少の物音は気にしなくなったのか、

呼んでもなんだか反応が悪い。

かといって、全く聞こえてないわけでも無さそうだ。

先日の花火の音はしっかり聞こえてたらしいので、どうせならその辺も聞こえなくなってくれたらいいのに



ところで、コナさんの受難はまだ続いているようです。

いや、正確には姉が悪いのですが、、、


コナさんの耳の後ろあたりにデカイ毛玉が3つほど育っておりまして。

和犬は比較的剛毛なので毛玉は出来にくいかと思うのですが、コナさんの毛はなんせ猫っ毛で。。。犬ですけど。。。

すぐ毛玉になるので、たまに切ってやるんです。

今回のはかなりの大物だったので気合を入れて、でも慎重に切ってはいたんですが、、、、


切ってしまいました

毛じゃないところ、、、


一瞬コナさんの悲鳴が家中に響き渡り、誰もが、

あっやったな

と分かるほど、デカイ鳴き声でした。


皮膚がピンクで毛との境目がイマイチ分からず、この辺なら大丈夫かな〜〜🙆

みたいな

いやいや、笑い事ではないんですが。


思いっきりコナさんを抱きしめて、痛いの痛いの飛んでけ〜！


ってやってあげたかったのは山々なんですが、


臭いので


あーゴメンゴメン、と軽く謝って様子を見ておりました。


その後は別段警戒するような態度もなかったので、これがトラウマにならないことを祈るばかりの姉でした