↑「おかえり
」のポーズ・・・何か?
でお話は飛んで、
コナ嬢のお散歩は毎度のことながらハードです。
まずリードをして・・・ってそこから始まるんかい
「コナ~お散歩いこっ」
「行ってもいいけど・・・」byコナ嬢
「やる気ね~な~」
こんな会話?から始まり、お座りしたところでリード装着。
昔はこれすらも嫌がってなかなか金具が外れなかったのですが、最近は大人しく脱着できるようになりました。
「さて、行こか!?行こうよぉ」
「・・・
おりゃっ
」
突然飛び出した瞬間にリードが張って空中ダイブ~
肩から地面に落下して"ギャン
少しは学習しなさい
そんなこんなでやっとお散歩が始まります。
始まると同時に「うりゃ」と飛び掛ってきてリードを咥えたままリーダーウォーク?
いちお前に進むからいいか
それも前の道路に出るまでの話。一歩でも車道に出ればリード完全無視を決め込んで情報収集開始。
アスファルトから始まり、電柱・ブロック塀・生垣・石垣・・・目線の先にある全てのものに鼻を近づけて一瞬にして分析終了。
下手すると10m進むのに3分4分かかる
だから父ちゃん母ちゃんに「コナの散歩行くとご飯食べてる時間なくなるから嫌だ」って言われちゃうんだよ!!
でも姉ちゃんは違うよ!どんなに踏ん張ろうが、助けを求めて泣き叫ぼうが、じゃんじゃん引っ張ってく。
もちろん、社会勉強もさせなくちゃだから多少の道草は許すし、ずっと引っ張りっぱなしじゃこっちの体力が持ちません
かと思えばちょっとリードが弛んだ瞬間にいきなり走り出すのは一体なんなのよ
お盆中はほとんど家にいたわたくしが散歩係。
例のごとく猪突猛進型犬を連れていつもの川沿いのお散歩コースへ。
最近は朝から肌を刺すような強い日差しなので、3日連続で夕方の涼しい時間を見計らって出ていました。
涼しいと言ってもコナのペースに負けて、結局汗だくで帰宅するのが常なんですが
普段は日曜の朝一でお散歩に出ているので、ほとんど他にお散歩している方はいないのですが、この3日間は連続でご近所の「ななちゃん」と遭遇しました。
ななちゃんはコナより8ヶ月お姉さん。
確か去年の12月くらいだったか、よく脱走してコナを偵察に来てたっけ。
夜中に砂利がジャリジャリ・・・
するので、コナがまた騒いでるのかと思って除きに行くと、コナが硬直したままチョコンと座っていて、その股座(またぐら)に顔を突っ込んでるななちゃんがいました。
その頃はまだコナも小さくて・・・といってもほぼ、ななちゃんと同じくらいの大きさだったのですが、今回会ったらなんと、コナの方が1.3倍くらい
デッカクナッテル~
遠くからななちゃんを発見するとコナ嬢、もうななちゃん以外何も見えない。
そのままイノブタの様に突進していきました。
その勢いがあまりに怖かったのか、ななちゃん5歩下がったよ
並んで見て一目瞭然。こりゃ下がりたくもなるわ
それでも鼻を突き合わせ、お尻の匂いを嗅ぎ合い、跳び蹴りを交し合い???
うれしそうに遊んでいました・・・が、
ななちゃんの様子がおかしい。
お父さん(飼い主さん)の後ろにいきなり隠れるようにコナを避け始めた。
???なコナ嬢は必死にななちゃんを追いかけるんだけど、もうななちゃんは何事も無かったかのように「おとしゃん、早く行こ
」とでも言うように、スタスタ歩き始めちゃったよ~
・・・コナ・・・、嫌われたみたいね(;¬¬)
てか、この二人(ニ匹)を見ていて姉は思った。
・・・コナ・・・シ・ツ・コ・イ・・・
そう、コナ嬢はしつこいのです。
確かにまだ11ヶ月のお嬢ちゃん、遊びたい盛りだし、相手は8ヶ月年上のお姉さま。もうリードも引っ張ったりしません。
今まであんまり人間以外のお友達と遊んでいないせいか、「犬」見るととにかく飛び掛ってでも遊ぼうとするのです。
始めのうちは軽い挨拶からしばらくお尻ストーカーをして調子に乗ってくると軽い跳び蹴りから何とかドロップ?みたいなハードなものへと変わっていく。延々とこの繰り返しなわけで
基本的に相手の大きさは関係ありません。
だからこれはななちゃんに限ったことではなくて、すれ違った「犬」ほとんどがこんな反応なのです・・・
「コナ、あきらめな~ななちゃんしつこい女は嫌いだってさ~」
と慰め?の言葉をかけながら、ななちゃんの後ろ姿を見送ったコナ嬢でした
と、これが3日間続いたかといえば・・・続いたんですね~
「お前、昨日あれほど嫌われたのを覚えておらんのか
」
とは言いませんが、ななちゃんの姿を見つけるたびに後を追いかけるコナ嬢がそこにいました。多分これからもつづく・・・かも。