今朝はNHKのBS朝ドラを観てから
病院へ行き8時前には到着しました。
今回はマイナ保険証をスムーズに読
み込んでくれたので、8時過ぎには
もう血液検査の受付へ到着しました。
今日は何事もない筈なので、残りの
プレドニンを処方されるだけだろう
と予測していました。
思えば初めてこの病院を受診した日
も軽い気持ちで検査を受けに来たの
でした。検査後に説明を受けて癌の
疑いが強いと言われ、慌て妻に電話
して癌センターへいつ転院するのか
相談したのですが、妻にとっては
その事が大変なトラウマになったよ
うで、今朝も一緒に病院へ行くと言
って心配していました。あの日は
精密検査で何かあっても薬剤性肝炎
がある程度だと高を括っていました
が、朝に私を送り出して昼前には
緊急入院の話を私から聞かされた
のですから、妻にはショックが大き
かったようです。
想定外の事に直面すると冷静になれ
ませんが、妻は母親の病気で入院に
は慣れていたので取り敢えず電話し
たのですが、癌宣告は私自身も全く
予期しないものでした。そんな事を
ぼんやり考えて外来の順番を待って
いると予約時間前に番号を呼ばれま
した。検査の結果は順調で重要な
胆道系のデータは全て正常でした。
プレドニンの量はそのままで、次回
以降に減らす事となりました。今回
は初めて脂質検査をしました。やは
り総コレステロール値が少し上昇し
ていました。薬を飲んでみますか?
と尋ねられたので、以前服薬してい
たスタチン系の抗脂質薬の名前を伝
えると同じゾロ品を処方されました。
ついでに咳の事も話すと呼吸器の薬
は一度院内の呼吸器科を受診しても
らはないと出せないと言われたので
遠慮しました。
次の外来までにお正月を挟むので
お屠蘇は飲んでもいいか尋ねると
HgA1cも正常なので、その位なら
いいでしょうと言われました。
それって胆道と関係あるの?と思い
ましたがスルーしました。最後に
前回の外来で聞き忘れたIgG4値を
尋ねると上昇していました。先生は
胆道系データが正常なので、それは
気にしなくていいですと、こちらも
軽くスルーされてしまいました。
次回は予約時間が少し遅くなり10時
になりました。
先生に良いお年をと挨拶するのを忘
れてしまいましたが、診察室を退出
して会計窓口へ行きました。
窓口で難病手帳を提示すると会計が
済んだら、もう一度その手帳を持っ
て来て下さいと言われました。会計
は自動精算機でやり、精算が済むと
領収書と薬の引換書、診療明細が
プリントアウトされます。それら
を持って又受付へ戻ると診療明細
以外は全て持っていかれました。
お薬の引換書に番号があってその
番号が掲示板に出るとお薬が貰える
ようになっているので引換書だけ残
しておいてもらえたらと思いました
が、薬の掲示板に番号が出るのと同
じ頃に事務の手続きも終わって接収
された難病手帳と一緒に全て事務員
さんが持って来てくれました。
そして薬を3種類薬剤師さんから貰っ
て自宅に着いたにが10時半頃でした。
これで何事もなく新年を迎えられそう
な気がしました。