初めて同窓会費を払った事は前に
同窓会誌 のブログにしましたが、
今回は初めて校内誌が郵送されて
来ました。内容を見ると私の様な
卒業以来50年以上訪れた事もない
学園の最近1年間の活動状況を知ら
せてくれる冊子でした。文化祭や
部活動など様々な行事の様子が写真
付きで紹介され、卒業生や保護者
の寄稿文で溢れていました。学園
が発行しているので当然の事です
が、アンチの声などはなく、学園
のローマカソリック教の建学精神
を信奉する人達の声もあります。
それでも国際交流で海外へ行った
とか、女子生徒の活躍があったり
と隔世の感です。若い生徒が神の
愛と光りの使徒となるような事を
書いていたりするとホンマかいな
と思いますが、理事長先生の大学
より自分の性格と能力に合う勉強
と仕事は何か、社会人になったら
どのような社会をつくっていきた
いか、また貢献したいかという夢や
未来を描いて欲しいと言うを発言を
知ったりすると、なる程これが最近
東大進学者が減っている理由かとも
思いました。私の在学中は東大進学者
数を上げるのが目的と教師の中には
露骨に言う者もたので、時代だなと
感じます。
同窓会名簿もデータベース化された
そうで、昔のような分厚い電話帳の
ような印刷物からデジタル化されて
同窓会費を支払うとアクセス出来て
データ上の入力項目に書き込み可能
になるようです。Web上に会員データ
を登録し、自由に検索できるように
するそうです。さらに項目毎に条件
を入力すると該当データが表示されて
メール連絡もとれるそうです。同窓会
費を払ってなくてもデータベースに名前
と卒業年は掲載されているらしいです
が、登録は出来ても検索は出来ないそ
うです。住所や職業、勤務先など個人
情報の追加登録は出来ても検索は出来
ないので同窓会員の情報の利用シーン
は限られるようです。
私が今ある情報以上に個人情報をWeb
に曝したくない場合は名前と卒業年
以外は登録しなければいいのですが、
検索も登録した項目しか出来ないと言
う事です。一切そういう情報をWeb上
に載せるのは避けたい人は削除も可能
だという事でした。消息不明の同窓生
を探そうと思ってもこれでは不可能です。
私の場合はデータベースを利用する様
な機会はないので、登録しません。
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