通帳を記帳したりして、溜まっ
ていた仕訳帳もやっと昨年分が
終了しました。今年の分はこれ
からですが。お金に追いかけら
れる生活が死ぬまで続くのかと
思うと、何とかならないのかと
考えるのは当然です。古代史を
知ると縄文時代が理想郷の様に
解説している人達もいます。
戦争や私有財産制もなく、皆が
助け合って平和に暮らしていた
という考察はよくyoutubeで見
ます。実際にそうだったのかは
別にしても、お金がまだなかっ
た事は確実です。縄文時代の終
わり頃、日本列島全体で人口は
約40万人程度だったらしいので、
そういう自給自足の生活が出来
たのでしょう。今はそういう事
は人口規模的に不可能ですが、
これから人口がどんどん減って
くれば輸入品の農作物や原油に
頼らず自給自足の経済が可能に
なって、縄文世界のような精神
性も復活するかもしれません。
それが古代史を研究する目的の
一つなのかもしれません。
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