この週末
以前からとっても楽しみにしていた”望年会”に出席のため横浜方面に行ってきました
最初の予定では、金曜の夜に京都発の夜行高速バスに乗ってゆき
懐かしの横浜をのんびりと散策するつもりでいたんだけど
どうやら夏場の疲れとかがどーっと出てしまった様子で
このところ、ちょくちょく顔を出す、なんとも表現しがたい体調不良に襲われ
我慢して土曜の朝の新幹線に変更してしまいました。
実は、この体調不良
ここ10数年来、季節の変わり目に発症する一種の年中行事
とはいえ、なんとなーく突然鼓動が止まっちゃうんじゃない?って思わされるほど
で、今回は急いで遺言状をアップデートしてしまいました
ちょうどお昼時間に合わせて友達と待ち合わせをして中華街に移動
あっさりとお粥でもと思っていたけど
お友達と会って元気を取り戻せたんで 今回は海員閣に行ってみました
このお店
外観からもわかるように 昭和レトロなんてもんじゃーない
見栄えなんて関係なく続く超人気の場所だったんですよ。
自分が住んでた30数年には
いっつも大行列で、どんなにお客が並んでいようとも、休憩時間になったら
さっさと扉を閉めてお客は夕方前の開店時間までただ根気よく待つ
そんな感じのお店でした
でも考えてみればそんな風にしてるのも仕方ないですよね。
途切れることなく訪れるお客を受け入れてたら調理人も疲れきって
それこそお店の存続にもかかわることになるでしょうからね
といことで、時代の流れなのか、そんなタカビーな態度に客が離れてしまったのか
土曜日だというのに、ほとんど待たずに入店することができました
ここの名物は、牛と豚のバラ肉そば、またはご飯
今回は、シュウマイ+牛バラ煮込み+八宝菜+豚バラそばをいただきました
もともと海員閣の名のとおり、山下埠頭に入る船員向けに
安くてボリュームのある料理を出していた、いたって庶民的なお店
かたくなに昭和をレトロな店で営業しているところが気に行ってます(笑)
その他のお勧めの(庶民的な)お店としては
関帝廟近くの 清○楼のワンタン&シウマイ
○満園の五目そば
景○鎮の陳麻婆豆腐
○和楼の麻醤麺にワンタン
昔からの人気店、四五六菜館や金陵もいいけど
出張で中国や台湾、香港に行くことが多くなってから
特に庶民的なお店ばっかし行ってます
食後は、昔働いていた会社の横浜オフィスのあったNew Grandも覗いてみたものの
あまりの変わりようにただただビックリしてトイレだけ使って出てきちゃいました
その後、腹ごなしをかねて、山手に上がり、外人墓地の横を通って山手教会
山元町を抜けて根岸森林公園の横を通り
いまの(←ココ大切)ドルフィン(たしか三代目)に立ち寄ってみました。
ユーミンの歌に出てくるお店とは全く違う
ミーハー向けの安っぽいレストランになってしまいましたが
それだけが売りなのか、眺望はなかなか
ソーダ水の中を貨物船が通りそうでした。
(楽しい望年会のお話、ここでは割愛させていただきますね)
翌日、今回のために準備していただいたホテルのカーテンを開くと
昨日に続く素晴らし晴天
よし、今日はまた横浜に戻ってセンチメンタルジャーニーの続きをしよう!と思っていた矢先
駅の向こうに見えるのは・・・
た、丹沢じゃーん!
あのコルに見えるのは間違いなく富士山だなー!
とすっかり興味が山にいってしまいました
それにしてもここってどこらなんだろ・・・と地図をみると
なーんだ!茅ヶ崎のほぼ真北になるのかーと 改めて認識しちゃいました。
んじゃ、いつでも行ける横浜はまたの機会にってことにして
今回は丹沢方面に行ってみようと決めちゃいました
いつもながら、人生と同じで”行き当たりばったり”ってのが大好き
だからしょーがないか
それにしても、海老名って、小田急に相鉄にJRまであるんだもん
ベッドタウンとしてますます発展しそうな場所だったんですね~
9:50分発の急行に乗ってみました(急行といっても、本厚木から松田まで各駅停車)
秦野で途中下車しようかと思っていたら
富士山が見え隠れしだして興味はイッキに富士山に
路線図をみてたら松田で御殿場線に乗り換えられると知って松田で下車しちゃいました
駅構内の地図からもハイキングコースが満載
いま関東方面に住むことになったとしたら・・・
間違いなく海老名に住むな!
新宿にも茅ヶ崎にも横浜にも丹沢にも箱根にも
大好きなトコばっかし
小腹がすいたので、駅前でちくわ天そばをいただいちゃいました
ちくわ天も揚げたて。 その上そばの量も多くて大満足でした
実は、このマニラ食堂っていう中華料理店にもむっちゃ興味があったんだけど
どうやらいまは営業していない様子でした
それにしても名前の由来はなんなんだろう?と興味シンシンだったんですけどね
この御殿場線、御殿場の手前まで ほぼ無人だったりでワンマンカー
中学生のサッカー小僧たちが試合に行くためにか、小田急から乗り継いできていましたが
パスモが使えないからと ブーブー文句言ってました
「まじかよー! 日本じゃねーじゃん!」とか(笑)
2両編成のワンマンカー 行楽客なのか、結構満員状態でした
途中にパラグライダーができる場所があるらしく
沢山のパラグライダーが飛んでいて、
それを見つけた年配のオバアサン
「ほらあっち観てご覧。 落下傘がいっぱいいるよ!」
久々に”落下傘”という単語を耳にして、喜んじゃいました(笑)
それにしても見事な晴天で、ずーっと素敵な富士山を眺めることができました
感謝感謝
御殿場方面からだと大沢崩れがあんなにハッキリ見えるんだった
横浜や東京で暮らしていた頃、
何度か週末にレンタカーを借りて御殿場から富士山を一周してたのを思い出しちゃいました
そうこうしてようやく沼津に到着!
10年ほど前に、下田の知人を訪ねて遊びに行った帰り道
往路につかった鉄路よりも、他のルートにしようと
西伊豆に出て、高速船で沼津に着いた時以来の土地でした。
船着き場の辺りにある魚市場が観光名所になってて
魚貝類がとっても美味しいんだって知ってるんだけど、今回はパス
三島から新幹線に乗ろうと思っていたのに
またまた気が変わって普通電車で我慢できるだけ乗ってみようということにしました。
レトロな沼津駅の地下通路にもプチ感激
見てよこの段差! バリアフリーじゃないんだもんなー!
まづは島田行きの普通に乗車
一時間少々で島田駅に到着! 次は浜松まで
小学校の5年生のときに安倍川の上流でキャンプして川遊びしたんだよな~。
大井川鉄道の起点の金谷駅は何年ぶりだろ?
フィリピンで仕事してた時の一時帰国で寸又峡温泉に行った時以来
25年ぶりくらいなかー?
袋井といえば法多山! 小学生の頃、毎年冬になると父に連れられて
秋葉神社と一緒にまわってたな。。。
などなど 場所場所で思い出に浸ってみました。
そうこうしてる間に天竜川を通過
浜松駅からもまた普通かよー!
いまやすっかり廃れてしまった”うなぎ問屋”もまだあったんだとなんか嬉しくなりました。
豊橋にも、子供の頃はうなぎの養殖場がいたるところにあったんですよ
きっと”浜名湖のうなぎ”として全国に流通してたんだろうな
いまだったら産地偽装ってことになるんだろか
写真には撮らなかったけど、豊橋で名物の立ち食いきしめん(壺屋)を食べてから
快速に乗り換えて一路名古屋へ
JRになってから、競合の名鉄に負けないようにと
豊橋~岐阜間だけ急行料金を払わなくてもいい快速が走ってるんですよ
それに比べて、競争相手のいない静岡県内は
通勤時間のホームライナー(急行券が必要)以外 普通のみ
やっぱ競争は必要ですね
日曜の夕方ということもあって近鉄名古屋駅もごったがえしていました
鉄ちゃんのために 近鉄特急車両も撮ってみました!
これは、その昔、おしぼりサービスがあった時代の車両
いまでいうところのヤンキーネエチャンが ふてくされながら
おしぼりを配って回収してた時代が懐かしかー
(ほとんどが内装が改装されてこぎれいになってます。)
これ↓が一世代前の新型特急車両 最新式はもっとモダンになってます
(JR東海のN700系みたいに、車内に喫煙コーナーがあります)
↓これも一世代前のアーバンライナー(元は名古屋ーなんば専用車両)
新型車両は、運転席のカメラが撮った進行方向の映像が映ります。
といことで、実は鉄ちゃんなんですって地雷を踏んだ記事でした(笑)
また作ったらお知らせします!
大晦日に横浜中華街に行く予定なのでとってもタイムリーな記事でした♪
参考にさせてもらいます♪母親と二人旅ですが、なんせ母親も大酒飲みでw
上記のお店メモメモして参考にさせてもらいます☆
年内中にこのコメント見てくださるかしら?
yaksaさん、良いお年を
今年中に見ましたよ〜(笑)
酵素風呂のブログは、年明けに心機一転するんですね☆
応援してますからね〜!
ブログできたらお知らせお願いしますね。
ところで大晦日に中華街行くんですね〜!
それもKaoriさんが引き継いだDNAの元の大酒飲みのお母さんと
昔は、大桟橋の入り口とか中華街の西門通りとか長安道に外国人相手のBarもあったんだけど・・・
とりあえずご参考までに
http://www.hamakei.com/special/95/
あとは、やっぱりNorth Pierにある
Bar Star Dustかなぁ
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140212/14000359/
(OfficialのHPもあるけど、口コミの方がいいですよね)
Kaoriちゃんはまだ若いから そんな昭和レトロしいのは興味ないかな
では楽しんできてくださいね