(書きかけです。 ゆっくりと修正しながら仕上げてゆきたいと思っています)
昨日(12/4)のこと
かねてより計画を立てていただいていた奥吉野での
ミニ交流会に参加させていただいてきました。
前日が雨だったり、当日も朝から曇り空だったのですが
目的地に到着した頃には澄み切った青空へとかわり
大迫ダム湖の湖畔で 心づくしのお弁当をいただき大満足
新米の炊きこみご飯(おこわ)に さまざまな副食からフルーツにお菓子
何重にもビニールシートを敷いただけでも十分なのに
座布団まで準備される心配りには ただただ頭が下がりました。
更には、寒いだろうからと、ガスコンロに 山登り道具のコッヘルから
ガスバナーまで持参していただいて温かい味噌汁やコーヒーまでいただいちゃいました
特にバーナーとコッヘル類
冬の山歩きには必需品なんだな~と 頷くことしきりでした(笑)
入之波にあるダム湖の釣り堀横にある広場で昼食
景色よりも食べることに集中してしまいました^^;
さて、今回のハイキングコースに選ばれた”三之公”
川上村の案内を流用させていただきますね。
春の新緑、秋の紅葉には、
三之公の明神出合(道路終点)より明神滝・カクシ平(行宮跡)への往復コース。
岩壁からさえぎることなく流れ落ちる明神滝を経て、
深い緑につつまれた行宮跡(後南朝最後の天皇後亀山天皇の孫にあたる尊義王が
室町幕府の目を逃れ隠れ住んだと伝えられる場所)へと足をのばせば
遥か往時の南朝哀史がしのばれます。
今回は、行宮跡(カクシ平)にはいかない明神滝までの往復コース
過去に何度かきてるのに すっかり感じを忘れていました
片道を沢歩きにしたりしたからなのかなぁ
通常の登山ルートの対岸にある休憩所
結構しっかりした造りの建物で避暑には最高なんですよ
但し、初夏から晩秋にかけては山ヒルがいるので要注意
地元の人のお話によると、イノシシもいるけど
鹿と日本カモシカが沢山生息している大自然なので仕方ないですよね
といいながら、自分が初めて訪れたのは真夏の8月中旬
トレッキングシューズは履いてたけど、半ズボンに半袖姿だったのに
まったく被害なし
山ヒルさえ寄ってくれなかったわけです。
こちらが登山道の入り口
結構年季の入った立て札です。
この辺りは、三之公川が見られて まだ精神的にものんびりと歩くことのできる場所
だんだんと高度が上がるにつれて 倒木や山崩れの箇所も増えてきます
木の橋もしっかりと整備されていますが
ほとんど陽のささない山中のため、苔むして滑りやすいので注意が必要です。
こうした歩きやすそうな箇所も多いのですが・・・
木立で気がつかないかもしれませんが、実はほぼ断崖絶壁の上
はるか下から聞こえてくる渓流の音が 恐怖心を増してくれます
その他にも、落ち葉や岩場で滑落しそうな箇所もありますので
もし行かれる方は十分に注意してくださいね
初冬の軽い山歩きでも そこそこ汗かいていてビックリ
入之波温泉 山鳩湯
源泉かけ流しの湯は39.5℃とか
ぬるめですが
そのぶん、ゆっくりと湯船に浸かることができて最高でした
この温泉 とても有名な場所なので、いろいろと紹介しているブログがあるけど
なかなか楽しいコメントが気に行ったので↓を使わせていただきますね。
http://ameblo.jp/hitomionsen/entry-10229129854.html