Be Natural

気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

行き当たりばったりの旅 2010 その③

2010-10-04 11:20:16 | 旅行

さて、前回はアサちゃんからのコメントを頂いて続②を

今回は、思いもよらず(イエイエ実は確信犯?(笑))Kaoriさんからも
あたたかいコメをいただいちゃったので続③を書いてみます。


(ハンブルグ中央駅東口)

ハンブルグは、ドイツ第二位の都市であり、またヨーロッパ鉄道網でも
主要なハブでもあるため駅周辺には、数多くのホテルが点在しているんですねぇ。

というわけで、出発1週間前からネットの予約サイトから駅周辺を検索

最近は、目的地によってサイトを使い分けてるんですヨ

東南アジアは、ア○ダ(チョットトラブルも多いので伏字にしちゃいました)
北米なら Kayakから比較して、だいたいExpedia
欧州は、Booking comが多いですネ

注: キャンセルとかトラブルがあった時の対応が大切だよね 使う時は注意しましょうね

今回は、大規模な展示会開催中のため、まづ空室がほとんどみつからないし
安い時は50ユーロなんて時もあるクラスが、足元をみて・・・

エェーッ なんだってー  一泊300ユーロ

ヒエーッ

ということで、結局、展示会の主催側を通じて予約できたホテルがの A&O

http://www.aohostels.com/en/hamburg/hotel-hamburg/hotel/info/

リーズナブルな宿なので、あまりの簡素さに驚かされたけど、近頃改装された様子で
清潔感があって、その点では文句なしでした (宿泊費は朝食付き125ユーロ/泊)


帰りは、展示会も終わっていたので、空室のあるホテルもちらほら。
選択肢も増えたので もう少しランクが上のホテルに変更しちゃいました。




http://www.booking.com/hotel/de/maritimhamburg.ja.html




さて、ドイツを紹介してるのに、なぜだか突然
場違いなココに現れたのは、  な、なんとイラン料理


西ヨーロッパの各地では、ほぼ全域にトルコ系の出稼ぎ移民が急増し
あちこちで大きな社会問題となっていますが、なかでもドイツはその筆頭

コミュニティーがどんどん拡大して、より多くの移民が流れ込み、
他のイスラム圏の人間も集まるようになって、ケバブの店はいたるところにあるし、
いつ頃からか、とうとうイラン料理の店まで出現するようになりました

昔、何度かイランに行ってた頃、
来る日も来る日も、昼も夜もキャバブ(ケバブ)ばっかし 
 
でも、実は、コレが結構イケるんです~

ところが、ここ10年ばかり、イラン行きを避けてるため食べたくて仕方がない


というわけで、何年か前にハンブルグで見つけてからは、
滞在中に一度は食べるクセがついてしまいました

左下の炊きたてのゴハンに バターをのせて、
中央の焼いたトマトを潰しながらバターサフランライスとグチャグチャに混ぜて
キャバブと交互に食べるんですヨ  

(今回のキャバブは、マトンのミンチハーブ入りと マトンステーキ。
あと、チキン(手羽とか、手羽元が多い)や、本場テヘランだったら
カスピ海で獲れる チョウザメ(黒キャビアの魚)とかもあります)

あと、前菜には、ミントやセロリ、ラディッシュにヤギのヨーグトやチーズをのせて
薄いナンに包んで食べます。  これもまたクセになっちゃいます


難点は・・・ イスラムなんで、お店にお酒類を置いてないことかな



とまー、ヘソ曲がりなレポートはこれくらいにして ドイツ料理にしましょうね


これは、ハンブルグ中央駅構内のフードコートで食べた昼食


上が、ドイツを代表するヴァイスヴルスト(ミュンヘンの白ソーセージ)
下が、世界的に有名なハンバーグ  やっぱりビールは欠かせません
付き合わせは、カルボナーラ風ポテトです これがまたおいしかった~


こちらは、フランクフルト空港のレストランでのソーセージ
ヴァイスヴルストと、ビーフソーセージ+やっぱりビール(ピルスナー)


これは、ベルリンのHachescher Marktにある郷土料理店の名物スープ
(ポークの肉ダンゴとコンソメ)
正直な感想は・・・きっともう二度と注文しないナ(爆)


これは 同じ店のシュバイネハクセ 
ドイツを代表する ポークの骨付き脛肉は ハーブ入りでじっくり煮込んだ
アイスバインなんだけど これはオーブンで表面がカリカリになるまで焼いたもの  
ザワークラウトとの相性抜群なんですヨ





あと、ドイツで代表的なパンと言えばプレッツエルですが、
クロワッサンもとってもポピュラー

これは、DB(ドイツ国鉄)のICE国際列車内で、1stクラスの朝食として出されたモノ
本場フランスとは また違った風味がたまりません

ヨーロッパは、パンの種類が豊富で、パン好きにはたまりません
ブッフェスタイルの朝食会場では あれもこれもととりすぎて、いつもお皿に山盛り



う~~ こんな記事書いてたらお腹すいてきた~(爆)


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2 Comments

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う~ん (kaori)
2010-10-08 13:28:06
凄い美味しそう
ケバブも大好きだし、ソーセージとたまらないですね
年に一度は海外旅行に行くようにしてるんですが、来年はトルコ、イギリス、ヨーロッパ方面のどこかに一人旅に行きたいんです
だけど英語圏外だと凄く不安で
(ただでさえ英語もカタコト)
yaksaさんはすっごい旅慣れてますね

お言葉に甘えてURL貼り付けさせてもらいました
返信する
コメありがとうございま~す♪ (yaksa)
2010-10-08 18:52:09
最近のヨーロッパは、EUのおかげ(?)で
ほとんどの主要国が気軽に行き来てきるようになったから
英語がとてもよく通じるようになりましたネ

といっても、少し田舎町にいくと、
まだまだ母国語しか使えない人もおおいけど・・・、

ま、たいがいなんとかなりますヨ
(なんともアテにならないファジーなアドバイス

ただ、よく言えばコスモポリタン
悪くいうと、昔の植民地だった国からとか、その他ヨソからの不法移民とかも増えちゃって

だいたいドコも多民族国家の様相で、めっぽう治安の悪い国も多いので

女性の一人旅なら事前にしっかり宿とか交通機関とか訪問する場所とか予約したり、下調べするのがいいですよ


陸路(電車とか、バスとか)で他国に入国する場合、一応国境付近では警官が巡回してきたりもしますけど、

よっぽど怪しくなかったらほとんど素通りですからね


ではまた ぼちぼちとブログでもご紹介していきますね~
返信する

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