前編からの続きは、室生寺
駅から山道を歩いて訪れたこともあって、
感慨もひとしお
やっぱり、山岳寺院へのお参りは、これが本当の姿なんだろうな って
心の底から思いました
本堂では、ご本尊の如意輪観音の正面に正座して
しっかりとご真言を唱えてから
震災の被害者の冥福を祈り、被災地への活動において
自分に与えられた使命があるならば、そのように導いて欲しいとお願いして
ご朱印もいただいてきました
↑これはなんの写真かというと・・・
大きな杉の木の切り株
平成10年の台風で五重塔が損壊した原因になった杉のものかな?
五重塔から奥の院へ向かう石段の左がその切り株
お寺全体が鬱蒼とした杉の木立に囲まれているのにここだけポッカリと
今回みつけた不思議看板
ふむふむ、さすがは国際級観光地
ちゃーんと 和英併記されてるわけやね
と思っていたら・・・
「ローマ字で 日本語そのまんま書いても ぎゃーじんさんには わかれへんのとちゃうの!」
とツッコミいれさせてもらいました~(爆)
当初の予定では、東海道自然歩道を歩いて戻るつもりでしたが
結構疲れたのと、時間も遅くなってきたのでバスで戻ることに
1時間に1本しかないバス待ちをかねて 昭和チックな喫茶店で休憩
テーブルといい、グラスといい、店内に流れてた演歌といい
いや~ いい味だしてましたヨ~
(注文したレスカは、炭酸が薄くてただのレモン水みたいでしたけど~)
名残を惜しみながらバスに乗車
仕上げは、知り合いの八木駅ガード下の粉もん屋さん
トンペイにタコ焼き(ソース&しょうゆ)に豚キムチの五鉄焼き(キャベツ焼き風)
ハイキングがあまりにも楽しくて
ついつい調子に乗って缶ビールを5缶も飲んでしまいました
(家に帰ってからまた飲んだし)
ほんとに素敵な一日でした