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抗生物質の副作用 薬疹 その⑩ 総まとめ

2020-12-02 | 病気・歯医者・健康

これは飼い猫に噛まれ傷が膿み、薬疹になり完治までの記録の総まとめです

 

詳しくはこちらをどーぞ

飼い猫に本気噛みされ傷が膿む GP1回目

飼い猫に本気噛みされ傷が膿む 抗生物質を飲む

抗生物質の副作用 薬疹 その① GP2回目

抗生物質の副作用 薬疹 その② GP3回目 抗ヒスタミン1日目

抗生物質の副作用 薬疹 その③ 抗ヒスタミン2日目 - 5日目

抗生物質の副作用 薬疹 その④ GP4回目(経過観察) 抗ヒスタミン6日目

抗生物質の副作用 薬疹 その⑤ GP5回目 抗ヒスタミン7日目

抗生物質の副作用 薬疹 その⑥ 抗ヒスタミン8日目 - 11日目

抗生物質の副作用 薬疹 その⑦ GP6回目 抗ヒスタミン12日目 ステロイド内服薬1日目

抗生物質の副作用 薬疹 その⑧ 抗ヒスタミン13-14日目 ステロイド内服薬2日目(最終日)

抗生物質の副作用 薬疹 その⑨  GP7回目 抗ヒスタミン15日目 - 完治

から総まとめ

 

うちのネコちゃん(カメラ嫌い)

 

今回は総まとめです。

 

ネコちゃんにしつこくして本気噛みされ、2日後に傷口から膿がでてGP(1番目の医者)で診てもらい、

抗生物質を5日分処方され(下痢になるがヨーグルトとヤクルトで数日かけて徐々に良くなる)

 

噛まれてから7日目、抗生物質服薬の最終日(5日間の処方)に足先に痒みが出てきたがただの痒みと思いそのまま過ごし、

噛まれてから9日目に足の甲がかぶれていることに気が付きGP(2番目の医者)で水虫の薬を塗るように言われる。

その日のうちに水虫の薬を足に塗るが余計酷くなる(悪化)。

 

その翌日、10日目の朝に全身に湿疹が出る(顔は赤く火照った感じで湿疹は無し)事に気づき、

その日にGP(3番目の医者)で診てもらう。

抗ヒスタミンを処方1日1回(実は処方無しで買える)、塗り薬(ステロイド系)を処方される(こちらは処方箋必須)。

その日に塗り薬を塗るが焼けるような感じがしたので洗い流し持っていたLucas’ Papaw Ointment(日本のオロナイン軟膏のようなもの)を代わりに塗る。

 

11日目から14日目まで足先は少し良くなっている感じ。全身は変化なし。変わらず夜体が熱い。

15日目、GPへ経過観察のために行く(前回と同じ3番目の医者)。

処方された塗り薬を塗ったら焼けるような感じがしたため塗らなかったと医者に言ったら、

掻いて傷になったから沁みるだけだから塗り薬を全身に塗るように言われる。

塗り薬を塗るがその日の夜すごく全身が熱くて眠れず。

 

16日目の朝、首にまで湿疹が出て(顔は赤い感じだが湿疹は無し)前日よりも酷い感じ(悪化)。

すぐにGPで診てもらい(4番目の医者)に塗り薬は塗らないよう言われ抗ヒスタミンを1日2回飲むように言われる。

血液検査を行う。

日本語が話せる医者がいることを教えてくれ経過観察(5日後)はその医者にしようかと言ってくれる。

17日目にアリに腿2か所、ふくらはぎ1か所噛まれる。噛まれたその日は痒かった。(いつもの猛烈な痒み数日とぶり返しは今回はなかった)

 

21日目、経過観察の為GP。日本生まれ育ち(両親が海外出身)の医者に診てもらい、

ステロイド内服薬を2日分処方(1日目2錠、2日目1錠)。

血液検査結果、Amoxycillin(アモキシシリン)とClavulanic acid(クラブラン酸)の組み合わせのアレルギー反応あり。

Antibiotics(抗生物質)の1日の量も日本人には多かったとの事。

処方されてたのはアモキシシリン875mg/クラブラン酸125mgを1日2回。

顔の赤みや火照りはホットフラッシュ(更年期障害)ではないと血液検査結果。

ステロイド内服薬を飲んだその日は頭痛が酷く眠れなかった(ステロイドの副作用との事)

次の日の朝、徐々に体の赤みや痒みがひく(頭痛はお昼に治る)。

 

24日目、経過観察の為GP前回と同じ医者に診てもらう。抗ヒスタミンを1日1回(3日間で終了)に減らす。

26日目、足先の皮のめくれが始まる(水疱を伴ったかぶれだった所)

27日目、全身の湿疹や赤みが消え湿疹完治。

28日目から36日目、右足先から甲のうすっら皮のめくれも綺麗になり完全完治。

 

ここからは湿疹の始まりから酷かった右足の甲の酷かった時と治るまでの画像まとめ

噛まれてから9日目。湿疹が出ていることに気が付く

噛まれてから10日目。かぶれてむくんでいる感じ

水疱が沢山出来る

 

噛まれてから19日目。

左足が酷い時。赤っぽい部分は湿疹、左下の黒っぽい部分は影。

 

噛まれてから23日目湿疹はほぼ完治。

この後から足先から甲にかけて薄っすら皮がむける。

見た目が汚いので画像は無し。

今は元通りになった。

 

噛まれてから18日目。徐々に脛の湿疹が酷くなる。全身こんな感じの湿疹。

 

噛まれてから20日目。一番酷い時(実際にはもっと赤い)。全身こんな感じの赤み。

 

ステロイド内服薬終了後1日目。赤みがずいぶん減る

噛まれてから27日目。湿疹完治

 

今回学んだこと。

医者によって症状を悪化させる。特に3番目の医者が酷かった!

塗り薬を塗って焼けるような感じがしたから塗るのを止めたって言ったのに、

掻き傷があるから染みるからだろうと。

あの時ちゃんと私の話を聞いてくれていて塗り薬を止めるように言ってくれれば悪化しなかったのかもと思う。

薬を飲んで(塗ったり)して違和感があった場合は必ずその薬の使用を止めよう。

そう薬の説明書にも書いてあるんだけどね・・・。

海外の薬は特に気をつけよう!

こちらの記事もどーぞ 鎮痛剤 イブプロフェン(ibuprofen)

 

4番目の医者で初めて血液検査をしようと言われた。GP2回目で検査してほしかった。

次回何かあったら自分から血液検査してほしい事を言おう。

顔が赤いのも顔の火照りも更年期障害じゃなかったし・・・。

 

ポジティブに考えれば悪化が無ければ日本語が話せる医者(日本生まれ育ちの両親が海外出身)に出会うことはなかったし、完治まで相当時間がかかったはず。

本当に治って良かった!!

 

思えば私は15歳(高校1年生)の時にアトピー発症。

週1回の注射(何の注射か記憶にないし期間も覚えていない)、塗り薬、貼り薬で治った。

中でも貼り薬は寝ている時に無意識にかきむしってしまうのを防いでくれて良かったのを覚えている。

 

2番目の酷い湿疹は28歳の時。

ニュージーランドへワーホリで行っていて、帰国数か月前(春)に全身に湿疹がでて酷かった(アトピーではない)

湿疹が出たのは原因不明だったけれどストレスだったと思う(酷い事があった)。

治ったのはNZの南島へ旅行中に徐々に治っていったのを覚えている。

一皮剥け肌も綺麗になった。実際、全身うろこ状(見た目が蛇だったなー)だった皮が剥けた。

南島旅行へ行く前、住んでいたオークランド(北島)は春で暖かく痒くて眠れない日が続いたけれど、

南島が寒いくらいの気候が痒い体を良い感じに冷やしてくれたのも良かった。

友達との旅行で楽しかったし、南島旅行から帰ったら帰国と言う安心感もあったと思う。

 

3番目の酷い湿疹は32歳の時。

ここオーストラリアで第1回目のビジネスビザを申請中の時だった。

あの時も自分ではそう感じていなかったけれどすごいストレスだったんだと思う。

シェアハウスに住んでいた時だったし(もう二度とシェアハウスは無理)。

ステロイド系の塗り薬で良くなったと記憶している。

 

そして今回48歳の時。

これは薬疹だったけれど(もとはと言えば私が悪いが)、

10代、20代、30代、40代と各年代に1度酷い目に合っている!

と言う事はこの先の年代でもあると・・・。

忘れたころに酷い湿疹がでるんだな 笑

どの年代も不思議と湿疹が顔には出なかったな(今回は顔が赤くなり火照ったけど)。

今回も本当に治って良かった!!

顔の噛み傷(数ミリ)は消えないだろうけど(しこりも消えた)、

この傷を見る度に自分を戒めネコちゃんにしつこくしないようにしよう。

と言う事でこれでこの話は完結です。

15歳女の子。腎臓病を患っているが元気。もっともっと長生きしてね。

まとめ。猫様にしつこくすると罰が当たる 笑



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