書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

呉大徴・七言対聯

2007-03-07 09:20:11 | Weblog

呉大徴(1835-1902)
若くして金石拓本を好み、説文解字に没頭した。
篆文、金石に関する膨大な著述がある。
子弟教育、難民救済にも乗り出している。

七言対聯
金文に若干時代の下がった篆書の書法が混じっている。

周銅龍節(遺文古 唐王魚符拓墨新)