書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

市河米庵

2009-06-03 09:15:57 | Weblog
市河米庵(1779-1843)
巻菱湖、貫名海屋、と共に幕末の三筆と呼ばれる。
宋の米?に私淑し、若くして能書家として知られた。 晩年には書の教えを請うものが5千人に至ったという。
書に関する著書も多く、筆などの書に関する収蔵品も多く、単なる書家に止まらず書学者、収蔵家としても名高い。

読書懐古今