桃之夭夭
灼灼其華
之子于帰
宣其室家
桃の木は若く、その花は燃え立つ様に輝いている。
この娘がお嫁に行ったら、嫁ぎ先にふさわしい妻に成るだろう。
「桃天」
桃之夭夭
灼灼其華
之子于帰
宣其室家
桃之夭夭
有?其実
之子于帰
宣其室家
桃之夭夭
其葉蓁蓁
之子于帰
宣其家人
「桃天」は、中国最古の詩歌全集と言われる「詩経」に含まれる一編である。
「詩経」は中国古代、紀元前十一世紀から前八世紀の周の時代に謡われた民謡で、
単純素朴であるが、恋の歌、農事、結婚の祝、人々の生活、為政者の圧迫等々、
内容は多岐に渡っている。
灼灼其華
之子于帰
宣其室家
桃の木は若く、その花は燃え立つ様に輝いている。
この娘がお嫁に行ったら、嫁ぎ先にふさわしい妻に成るだろう。
「桃天」
桃之夭夭
灼灼其華
之子于帰
宣其室家
桃之夭夭
有?其実
之子于帰
宣其室家
桃之夭夭
其葉蓁蓁
之子于帰
宣其家人
「桃天」は、中国最古の詩歌全集と言われる「詩経」に含まれる一編である。
「詩経」は中国古代、紀元前十一世紀から前八世紀の周の時代に謡われた民謡で、
単純素朴であるが、恋の歌、農事、結婚の祝、人々の生活、為政者の圧迫等々、
内容は多岐に渡っている。
詩経 (講談社学術文庫) | |
目加田 誠 | |
講談社 |
詩経―中国の古代歌謡 (中公文庫BIBLIO) | |
白川 静 | |
中央公論新社 |
詩経 (新書漢文大系) | |
福本 郁子 | |
明治書院 |