長恨歌 白居易 2012-09-17 08:44:26 | Weblog 含情凝睇謝君王 太真は思いを込めて瞳を凝らし、玄宗への礼を述べた。 一別音容兩渺茫 馬嵬で別れて以来、声も姿も手の届かない所へ行ってしまいました。
長恨歌 白居易 2012-09-16 08:32:54 | Weblog 玉容寂寞涙闌干 しかし寂しげな美しい顔には大粒の涙があふれ、 梨花一枝春帶雨 その様子は絹のような雨に濡れる梨の花を思わせるものであった。
長恨歌 白居易 2012-09-13 09:11:55 | Weblog 雲鬢半偏新睡覺 太真は驚いて目覚めたばかりなので髪は乱れたままであり、 花冠不整下堂來 花の冠を整えることもなく道士の所へ降りてきた。
長恨歌 白居易 2012-09-10 08:25:05 | Weblog 中有一人字太真 仙女の中に太真と言う名の者がいたが、 雪膚花貌參差是 雪のように白い肌と花のように美しい顔は楊貴妃にそっくりであった。
長恨歌 白居易 2012-09-08 09:16:15 | Weblog 忽聞海上有仙山 そんな時に海上に仙人が住む山があると言うことを耳にしたが、 山在虚無縹緲間 その山は遥か彼方に広がった何も無い所にあると言う。