着荷確認

　今日は何と予報通りに雨が降った。午前中いっぱいはしとしと降った。３０℃にも届かなかったので過ごしやすかった。



　１７時まで一日中出荷作業。

　この辺で今年の定植分の経過を記録。



　まずは金崎。



　泉２.



　泉３.

　生育は良好。これほど揃った生育は久しぶり。これで僕が変なことさえしなければ出来は最高になるだろう。今のところは一安心。夕方床屋に行く。２８００円。

　昨日ブログに着荷の連絡が無いとかいたら今日の昼にお詫びのメールが来ていた。
ごめんなさい社長、そんなつもりで書いたのではないのですがブログを見たのですね。県外ではあまり知られていないスイーツみたいですね。県内では有名なんですが。おいしかったのなら何よりです。

　福岡大同の人に市況を聞いた。あまり良くない。まあ野菜全般に言えることだが。相変わらず腐敗が多いらしい。北海道からも仕入れているとのことだ。以前は冬季だけだがうちも北海道まで送っていた。航空便なので運賃は高かったなあ。

　今日は原爆の日だ。この日の沈鬱さは長崎と広島の人しかわかるまい。被爆者の平均年齢が７７歳になったそうだ。いつものNBCラジオも午前中は記念式典の様子や体験談とかで小学生の時に見た被曝された方の写真を思いだす。
　お話の中で「水をくれえ」というフレーズが出てくる。ただ聞いているだけではなくて原爆資料館とかで見た写真が頭の中で思い出されてくる。長崎に生まれた以上これはずっと忘れることができないものなのだ。

　原子力について否定的な意見ばかりの今日この頃、僕は原子力はなんとか制御できるように努力すべきだと思っている。人類はいつか宇宙に出なければいけない。何十億年か先、太陽が膨張して来たらいずれ地球には住めなくなる。ものすごく遠い将来ではあるが黙っていてはいずれ人類は滅亡するのだ。

　今は全てが過渡期なのだ。いろんな議論があるだろう。しかし知的好奇心の産物である人間はその歩みを止めてはいけない。その先には何かがあるのだ。