にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

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2017-01-12 19:55:23 | にら
今日は曇天。最低1℃、最高10℃。いつものやつは撮り忘れ。



 今日の刈り捨て。



 みんなは今日は泉2の草取りから。チューブが外れて崩れていた畝があったので補修。



 これで良し。



 除草後はまず泉2の南側通路に防草シートを敷く。



 それから泉4に入ったがここは小石を袋詰めし直していたら思っていたより時間がかかってシート張りまでできなかった。なので続きは明日。



 午後は僕は灌注から。嫁は浜畑の奥の3棟のにらを刈り捨て。灌注後に手伝いに行く。



 5列は終わった。残り4列。まあボツボツいいかな。



 今日の夕方の空。たまにはこれもいいか。

 朝の草取りにの時に誰も言ってくれないので今日は僕の誕生日というと、母が私が生んだのにスッカリ忘れていたと言っていたのが面白かった。そりゃそうだ、なんたって50年ほど前の話だもん。当たり前だ。

 たいていの人が年をとるのが嫌だというのだが僕はそうでもない。どちらかというと歓迎の方。だって同じことを言っても若いころより今の方が重みがあるように人が思ってくれるのだ。これは楽。釣りに行っても人が場所を譲ってくれたりとか。中学生の時なんか早く行って場所取りしててもあっち行けと追い出されたりしたこともあった。
 確かに体力は落ちているのだが別にフルマラソンに出るわけでもないので現状でも不便はない。椎間板ヘルニアで入院した時はこの先どうなるのかと悩んだりしたが、周りのサポートのおかげで今は普通に動けるようになった。

 40代最後の1年だ。今年も精一杯働こう!
コメント (2)
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1/11 金崎片付け

2017-01-12 01:41:41 | にら
 今日は最低1.6℃、最高9.9℃。晴れたが寒かった。



 いつもの。思っていたより早く伸びてきた。



 今日の刈り捨て。草を取りつつ刈ると1時間近くかかってしまった。



 泉4もあと7列。



 みんなは金崎の片付け。通路のシートをはずしてくれたので洗いに行く。



 久しぶりにウェーダーをはいて踏み洗いをしたらブーツの左側が破れていて浸水。ちょっとの我慢だと思ってそのままやったが冷たかった。そういえばもう10年以上前に買ったモノだった。



 干しておく。



 みんなは午前中で終了。お疲れさまです。



 こんな感じでトンボを取ってマルチを上げておいてもらった。



 小屋に行くと寒かったのか珍しく小さな箱に2匹で寝ていた。



 やっぱりうまく撮れんなあ。



 金崎のシートを1枚持ってきて実寸。



 カット部分も計ったのだがあとで嫁が来てこれは間違って切っているとのこと。



 4枚切ってしまっていたのだが、嫁に言われたので試しにハウスで敷いてみたら確かにその通り。



 ほんとはこうでした。



 これでカット。



 するとこうなる。



 一応カットは完了。これはJPシートの125cmのやつ。630cmで切っておいた。ヒートカッターも久しぶりに登場。シートやネットのカットはやはりこれでないと。

 泉1,2に灌水&液肥。冬なので10日間おき。液肥も5kgにした。時間は30分。冬場はこれでいいみたい。

 このところ毎朝霜が降りている。冬らしい日が続く。

 今週は休みますとのメールをしたのだが了解しましたとの返事が来ないのが2か所あった。たぶん怒っていて返事をするのもめんどくさいのだろう。気持ちはわかる。アルファーさんは電話して話しておいたのだが、他はメールで済ましてみた。
 あとの2か所は福大とママセンさんなのだが、福大さんの方は個人の零細な農家など相手にしていられないというのがこちらのもよくわかっているので仕方ない。ママセンさんの方もたかがニラなどということなのでこれも仕方ない。なにしろママセンさんとこは担当者が変わってから会ったこともないのだから。

 どちらも出荷が切れればもう注文もないですよ見たいな感じがあるのでひやひやする。以前はとにかくこちらもおびえていたのだが、何年か前からはもう平気になった。そう技術があるわけではないので切らさず出すことはできないし、仮に切らさず出してもずっと注文が来るとは限らない。保障はないのだ。なのでこれは自然にやってダメならダメでほかを探せばいいやと思うようになってからは楽になった。こちらも営業出身だし、なにしろ経済学部出なのだ。口八丁手八丁で世の中わたるのが経済学部ではないか。当たって砕けろじゃあ。

 とはいっても物量が決まっているので他を開拓するにしてもどこかがなくならなければどうにもならない。減産は簡単なのだが増産はとにかく難しい。

 今はメールというものがあるので非常に便利。何しろ相手の声を聞かなくて済む。本来ならば電話連絡するべきところをメールした僕の方がめんどくさがりなのではあるのだが、今回は試しにやってみて予想通りの反応だったので一安心。日頃の関係から相手の反応が読めるというのはいいことではある。わずか4年ほどの営業経験ではあったがいまだに役に立っている。当時箸にも棒にも掛からぬ僕を指導してくれた先輩方に感謝する日々だ。鍛えてもらったおかげで精神面で非常にタフになった。そういや年が開けたら初荷営業だった。懐かしいなあ。
コメント
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