たびたび登場する「暇と退屈の倫理学」最後の方まで読んできましたが分かったような
分からないような・・もう一度読み返さないとだめかもしれない。
そもそもこんなに分厚い本になるくらい暇と退屈は深いものなのか・・・
とは言え過去にもいろいろな哲学者が触れていることなので、人間の根源的なテーマ
と言えるのかも知れませんね。
「結論」のなかにこうありました、「マルクスは自由の王国の根本的条件は労働の短縮
であると言っていた、誰もが暇のある生活を享受する王国、それこそが自由の王国である。」
つまり誰もが暇を味わえる社会が作られねばならないということですね。
「今の世界は人間らしい生を許さない出来事に満ち溢れている」とも、まさにその通りで
それを思うと暇や退屈を味わう幸せを感じないではいられません。
分からないような・・もう一度読み返さないとだめかもしれない。
そもそもこんなに分厚い本になるくらい暇と退屈は深いものなのか・・・
とは言え過去にもいろいろな哲学者が触れていることなので、人間の根源的なテーマ
と言えるのかも知れませんね。
「結論」のなかにこうありました、「マルクスは自由の王国の根本的条件は労働の短縮
であると言っていた、誰もが暇のある生活を享受する王国、それこそが自由の王国である。」
つまり誰もが暇を味わえる社会が作られねばならないということですね。
「今の世界は人間らしい生を許さない出来事に満ち溢れている」とも、まさにその通りで
それを思うと暇や退屈を味わう幸せを感じないではいられません。