アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

つむぎの会      

2012年03月18日 | つむぎの会
去年の10月だか11月だか
新聞を見ていたら「震災で子どもを亡くした親の会 つむぎの会」
という記事が目に入った。

私が住んでいる酒田は日本海沿いで震災の被害はほとんどなく
周りに身内を亡くした話しも聞いた事がなかった。
一万数千人もの方が犠牲になったといえ私の知ってる範囲の周りでは
震災前と何も変わらない生活があり
うちの子達だけなぜいないのかわからない
心が締め付けられるような苦しくてせつない日々を
ただ坦々と生きていたような気がした。

そんな時に見つけた記事
すぐに連絡をとり参加する事にしました。 

参加したからといって哀しみが薄れる訳でも少なくなる訳でもないけれど
自分がどうすればいいか どう生きればいいのか
わからなくなっていたから
同じ状況で愛する我が子を失った方達は
どうしているか どう生きているのか知りたかったし
話しがしたかった。

そして月一 石巻の会に参加させてもらって
哀しみをわかち合いつながっています。

また来週も行ってきます。


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