アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

言いかけて止めてしまう言葉

2015年11月12日 | つぶやき
友達の息子さんが海外へ修学旅行に行った。

「帰って来るのが楽しみだね」
とコメントしようとして
止めました。

そんな言葉…

アユは海外の旅行でもなかったのに
帰って来なかった。

帰って来ないアユと凛を待ってる私が
他人に
「楽しみだね」なんて変かなぁなんて思って
やめた。

途中まで言いかけて止めてしまう言葉の多いこと

人が傷つかない様にじゃなくて
自分が落ち込まない様に止めてしまう。
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世の中時々変

2015年11月12日 | 日記
ナントカと天才は紙一重
と言いますが…

最近はその紙一重の子が多いのだとか…

どの子も
「あの子もこの子も紙一重」だって…

人生も50数年も生きて
今の仕事も23年程にもなると
大人になってちゃんと働いている子が小さい時はどんな子だったか
地域の子だったら
その子の大きくなるまでをしっています。

小さい時に手のかかる
ヤンチャ坊主で
それこそ紙一重の様な子に限って
大人になると立派になるものだと私は思っています。

それを
「何とかしなくては」とか
「気になる子」としてクローズアップして
個性を抑えてしまおうとするのは
どうも好きじゃない。

好き嫌いの問題ではなくて…
小さい頃からの
「個性を大切にしよう」
「個性を尊重した育児を」とか言いながら
みんな右習え
みたいな育児をしようとしている風潮が好きではない。
理屈に合ってないと思っています。

昔はご近所に子供が沢山いて
ほったらかしても
色んな所で勝手に子供が沢山の知識を学んだり
他所の大人に教えてもらう機会があったり
沢山の子供の中でもまれて育ったんだと思います。

今やそんな事はあり得ない。
何かあったら
誰か大人の責任
他所の子を叱れば虐待
などなど…
世の中は変わったと思いますよ。

子供の基本は変わらないのに
生活やら世間が変わったから
そんな事ばかりにクローズアップされている気がします。

「みんな違って、みんないい」
は言葉ばかり一人歩きしてると思えて仕方ありません。
子育て
みんな同じじゃないと「良くない」
って言われるんだもん。

それも
多数決の原理で
沢山の声の方に流れていくのですよね。
変なの。
世の中 時々変で生きにくい!
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