母の命日も
父の命日も
忘れてしまうほど
頭に残らないくせに
アユの見つかった日も
アユの火葬された日も
アユのお葬式の日も
忘れずにしっかり覚えています。
これが
父や母だったら
うる覚えなのかもしれませんが
娘の事は「忘れない」
それが親のサガと言うものかもしれません。
同じ命といえど
親と子をなくす違いだと思います。
震災でないにしろ
私の両親はもうなくなってしまいました。
もちろん悲しかったのですが
アユと凛の時とは全く違う。
悲しみはなくしたものそれぞれ違うのだから
それぞれの悲しみ方だと思います。
5月3日も悲しいし忘れられない。