アユがいなくなった時
ご飯なんて食べなくてもいいと思った。
でも、お腹は空いてくる。
お腹が空いてくる自分が憎たらしかった。
どんなに悲しくてもお腹が空いた。
お腹が空いても
美味しいモノを食べてはいけないと思った。
アユと凛はどこかで苦しいくて寒い思いをしているのに
と……
今は………
美味しいモノを食べる。
いつの間にか食べれるようになった。
いつから食べるようになったのか忘れましたが…
私が美味しいモノを食べれば
アユと凛も
「おいしい!」と喜んでいる様な気がして…
と勝手な
都合のいい思いにつなげてしまう。
「美味しい」を分かち合う事はできなくなったけど…
美味しいモノを食べる度に
あの時の事を思い出します。
そして
アユと一緒に食べたご飯を思い出して
「美味しいね!」と喜んだ事を思い出す。
一緒に笑いながら
美味しいモノを食べたいよ。
ご飯なんて食べなくてもいいと思った。
でも、お腹は空いてくる。
お腹が空いてくる自分が憎たらしかった。
どんなに悲しくてもお腹が空いた。
お腹が空いても
美味しいモノを食べてはいけないと思った。
アユと凛はどこかで苦しいくて寒い思いをしているのに
と……
今は………
美味しいモノを食べる。
いつの間にか食べれるようになった。
いつから食べるようになったのか忘れましたが…
私が美味しいモノを食べれば
アユと凛も
「おいしい!」と喜んでいる様な気がして…
と勝手な
都合のいい思いにつなげてしまう。
「美味しい」を分かち合う事はできなくなったけど…
美味しいモノを食べる度に
あの時の事を思い出します。
そして
アユと一緒に食べたご飯を思い出して
「美味しいね!」と喜んだ事を思い出す。
一緒に笑いながら
美味しいモノを食べたいよ。