仙台から来たゆう君とお寺へ
「森の山」と言う
お札焼きの日
毎年
幼稚園の夏祭りと一緒に
最終日
お札焼きが行われます。
今年も子どもの声がいっぱいで
その中に凛もいるなぁ
と思う。
毎年
お盆に帰って来たアユと凛は
炎の灰と共に
空に舞い戻るんじゃないだろうか
と
勝手に思っています。
沢山の灰の中の二つが
アユと凛だと思います。
毎年
舞い上がって
空の上に行くのを
黙って見守る。
涙をこらえて
見守る。
ゆう君はお泊りせずに
終わったら帰って行きました。
何も言わなかったけど…
二人になった子育ては忙しそう…
そんな感じです。
時の流れは残酷だ。
悲しみを薄くするけど
愛情も
思いも
思い出も
薄くしていってしまう。
アユと凛のいない
夏の終わりの夜の出来事
「森の山」と言う
お札焼きの日
毎年
幼稚園の夏祭りと一緒に
最終日
お札焼きが行われます。
今年も子どもの声がいっぱいで
その中に凛もいるなぁ
と思う。
毎年
お盆に帰って来たアユと凛は
炎の灰と共に
空に舞い戻るんじゃないだろうか
と
勝手に思っています。
沢山の灰の中の二つが
アユと凛だと思います。
毎年
舞い上がって
空の上に行くのを
黙って見守る。
涙をこらえて
見守る。
ゆう君はお泊りせずに
終わったら帰って行きました。
何も言わなかったけど…
二人になった子育ては忙しそう…
そんな感じです。
時の流れは残酷だ。
悲しみを薄くするけど
愛情も
思いも
思い出も
薄くしていってしまう。
アユと凛のいない
夏の終わりの夜の出来事