比べものにならない

「娘さんがいなくなって寂しいでしょう？」
と、よく言われます。

確かに
くーちゃんがいないと私の話しに答えが返ってこないし
くーちゃんの部屋が暗いのも寂しい。

でも
アユと凛のいない寂しさよりは
全然 大丈夫なのです。

「娘が離れたら身を切られる思いだった」
って人に
「でも、生きて元気ならいいでしょう！
永遠に会えないって、もっと辛いよ」
と…ついつい…

本当の事なんだけど
究極すぎて
案外、わからない。

生きている 寂しさ
と
永遠に会えない寂しさ
は違う

寂しいけど
くーちゃんの為に私も頑張れる。

アユと凛の為にも頑張れる。
そこに未来はない。

その違いはあまりにも大きくて
比べものにならない。

新年号になる

またまた寒い日が続いています。
体調崩している人も多い中
風邪は引いていません。

新年度になって
仕事の時間が早くなったので
慣れるまでやや緊張しています。

こんな緊張感って大切ですね。

昨日は新年号が発表になりました。
テレビではお祭りのように湧き上がっているのが
どーも変な感じに見えてしまう私はひねくれているのかな。

新年号になろうと
平成が終わろうと
アユと凛の出来事が消えて無くなってしまう事はない。

悲しみが過去の事になって忘れられるのは嫌だけど
忘れたい人は
忘れればいいし…
とも思います。

平成が令和になっても
アユと凛への思いは
変わらない。

平成にはいたのに
令和の時代に
アユと凛はいない
そんな時代を生きなくちゃいけないのが
本当はイヤでイヤでたまらないよ。

平成が終わろうとして
新しい時代にワクワクな感じの日本だけど
平成が終わる事が
悲しい。

そんな母親がいる…ここに