アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

静かな朝

2019年06月22日 | 日記
雨の朝
静かな雨の朝です。
このまま何事もなく平和であればいいと思う

反面
あの戦争の後の様な女川の街を思い出します。

アユと凛は海に放り出されていて
あのガレキの中にはいなかった…多分 凛も…

海中捜索をしてくださっている方の話では
海の中のガレキもまだまだ大量にあるらしい
偉い人が沈んでいたら
どんなに税金をかけても捜索するんだろうね…

命の重さはどの命も同じ

と言いながら
そんな言葉はキレイゴトで
平民ごときより
お偉いおじいちゃまの命の方が重いと感じさせる…


時々、捻くれた感じになる…
素直に見れない
すりガラスの向こうの世の中

コメント
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