地雷を踏まれる。
そんな事はいつもの事で
最近は引っかかってもスルーできる。
スルーできるくせに
いつまでも頭の中にその言葉が残ってたりする。
今回は
「なくなった人の衝撃は忘れる」
って言葉
「母をいい感じで見送る事ができなかったから
父の事は後悔ないようにしてあげたい」
って人がいて…
そうだなぁと話を聞いていた。
一緒に聞いていた人が
「でも人は忘れるんだよ。
衝撃的な事があっても
何年も何十年も経つと…」
と……
人の正しいなくなり方ってどんなの?
って考えたら
それは「これ」ってのがなくて
そこそこの年齢になったら
最後はお布団に横にしてもらって
家族に囲まれたら
それで十分なんじゃないかと思います。
そして
衝撃的になくなったら
時々、忘れるのかもしれないけど
時々思い出したりもする。
それでいいんだと思う。
それが
子どもだと
一日に何度も思い出すし
忘れたりしないけどね。
なくなる順番が違うと
実情は色々違ってきて
一般的な話があてはまらないよ。
行方不明だとまたまた違うし…
そんな地雷はあちこちに落ちていて
時々、小さな爆発を起こしたりする‥今も
人とのそんな付き合いが
未だに大変だと感じる。
時間が経つとますますなのかもしれないですね。
言葉は時々
怖いと思う。