母の日

母の日

アユはいつも気にかけてくれていて

「おっ母は一番の親友」

「大好き」

と言ってくれた。

自慢の娘

一緒にいると

「姉妹のようだね」

と言われて

嬉しくて

いつも一緒にいたかった。

大好きだ。

そんなアユがいない

誰も代わりになれなくて

アユの代わりはいない。

母の日は毎年ゆう君からお花が届く。

嬉しい

けど悲しい。

「ゆう君とアユから届く」

じゃないのが…

母の日

アユがいたから私は母になったんだよ。

アユに会いたい。

癒し

いつも癒しは

チワワのベッキー

毛　伸びてる…

ネコちゃん達

みーちゃん


ニーナとぽぽちゃん

この子達にいつも癒しをもらう。

大好き❣️

ずっと元気で長生きしてね。

かぐや姫みたい…

満月だったそうで…

何となく気分も落ちつかないからか

今回の満月はよく見てないぞ！

「満月はアユと凛」

なくなった人は星になるんだよ

とよく聞くけど

アユと凛がいなくなった時

10歳のくーちゃんは

「アユと凛はお月様にいるよ　ほら」

と指差す先に満月があった。

その時

「ホントだね。お星様じゃ小さくて見えないからお月様なんだ〜」

と……

あの時からアユと凛はお月様にいます。

満月の日は空を見上げる。

アユと凛はいるよ　あそこに……

会いたいけど

会えない…

かぐや姫みたい…

無いものにはしたくない

三人兄妹の長女のアユをないモノにできないので

私は必ず今も「子どもは三人です」

と答える。

その後の質問には答えを濁す事やスルーしたりごまかしたりする事もあるけど……

「子どもはなくなった」

と答えると場の空気は一変するからね。

くーちゃんは「何人兄妹？」

の質問に「二人」と答えているらしい。

「アユは大切だし大好きだけど、その後なんて話せばいいかわからなくなるから」

だそうです。

だよね…

そうなんだよね。

「お姉ちゃんはなくなった」って言えないものね。

なんだか寂しな

「アユには凛って男の子がいてやんちゃで

くーちゃんを追いかけてくるんだよ」

と答えたかったよね。

想像しかできない。

くーちゃんはアユが大好きだったから

思うだけで

息苦しくなる。

でも

ママはいつもアユと凛を無いものにしたくないの。