ボランティア
今でこそボランティアの存在は大切なんだ
という事を理解できる。
でも
震災後
9年前のボランティアは嫌いでした。
シークレットの被災地
大変な人達の事を伝える。
大切な事なんだけど
その中に自慢が入る。
きっと
「ありがとう」と言われたり感謝されたり
助ける存在が上からになるんだろうね。
震災後
何人かのボランティアに行った
と言う人達に怒りまくった。
しばらく気持ちがピリピリしていたから
尚更
最近では
大雨の水害のボランティアとかに行く人が私の周りにも何人かいるけど…
「もう◯回目だ」とか
「慣れたもんだ」とか…
ボランティアなんだから
言わなくていいんじゃないかと思うけど…
今も
耳障りでザワザワしてくる。
人って結局
言っちゃうんだね。
少しでも自慢事いうなら
ボランティア行かない方がいいんじゃない
と
当時の自分を思い出して言ってしまう。
心の中で…
来てもらう方は大変な状況だから
ありがたいんだろうけど
「無」になって言って帰ってもらいたいね。
と思いますよ。
「ボランティア」でさえ
阪神淡路大震災
と
東日本大震災
の踏み台があってこそだって事を忘れてもらいたくない。