アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

重ねあわせる

2024年11月08日 | アユと凛のこと
一昨日は久しぶりの平日休み
女川、山形と往復の疲れが取れずにダラダラと寝て過ごす。
日々、忙しくて
そんな忙しい事の心地良さと充実感は今も続いている……かも

小さい子ども達の成長を喜びながら日々を過ごす仕事
尊いと思う反面、凛は……
凛の成長を見る事が出来なかった悔しさと悲しさが入り混じる。

だからこそ
そこに凛をいつも重ね合わせている自分がいる。

朝ドラで阪神淡路大震災で親友をなくした気持ちを語っていた。
「友達の生きたかった人生を代わりに過ごした数年」
そんな気持ちがよくわかる。

知り合いの遺族のママが演出家に気持ちの変化を取材されたそうで……
そんな気持ちが繊細に優しく表現されていると思う。

久しぶりに遺族のママに会いたくなってしまう。
アユと凛にも……いつも会いたいと思う。

なぜ……は13年8ヶ月たっても、今も思う。


コメント
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