アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

災害ニュース

2019年10月21日 | 災害の事


災害の避難のニュース
東日本大震災以前はあまり気にならず…
というか
あまりなかったと思われる。

くーちゃんがトコトコ歩いて話しをする頃
確か地震
新潟の地震だったかな…

その時住んでたいた場所は
地盤が緩かったのか
家がすごく揺れて
部屋のドアがバタバタと揺れた。

私はくーちゃんと二人で家にいて
くーちゃんはテーブルの下に入って
「ママ、地震だね」と
無邪気に呟いて
私はテレビのニュースを見ていた。

確か
今ほど緊迫感のある怖い感じのニュースでは全然なくて
二人で呑気に過ごした記憶がある。

その後
家に帰ってきた
アユやタカやパパと
「怖かったね。何してた?」
位の会話だったと思う。


東日本大震災以降
避難のニュースは緊迫感溢れていて
一時
起きた災害より
そのニュースが怖いですよ!
と思っていた。

それほど
アナウンサーの方々の放送の仕方って
大変なんだろかな…なんて
思う様になりました。

今回の台風の避難情報は…

もちろん
地震と違って時間がある
という事もあるかもしれませんが
終始
「命を守る行動を…」
と、落ち着いたトーンで話していた事で
見ている自分も落ち着いて考えられた様な気がします。

テレビのニュースって大事だよね。
ってか最近
ニュースしか見ない。

子どもの頃
父がニュースばかり見て
「つまらない」と思っていたのに
今、私
父と同じ
子どもの頃の記憶は怖い、怖い

アユの時も…
と思うけど
あの時はいきなり停電
そして女川は1か月なんてもんじゃなく
5月連休の少し前まで
ずーっと停電でしたから……
ガラケーだったし
それこそ
情報ずーっと寸断状態

たった8年半なのに
状況が違う
違いすぎる。

何にしても
災害は
東日本大震災がいつも
踏み台ですよ。

命を守るため
仕方ないのかもしれませんが…

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