映画「ラーゲリより愛をこめて」が終わったのは5時過ぎ、
駅周辺のロータリーにイルミネーションが広がっていました。
年末の大掃除をさっさと切り上げて、千葉ニュータウンにあるイオンシネマに、映画「ラーゲリより愛をこめて」を午後の上映に間に合うよう家を出た。
原作は辺見じゅんのノンフィクション「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」。
終戦後にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に9年に渡り抑留され、そのまま日本に帰ることなく病で亡くなった山本旗男さんを、周囲の人の証言をもとに描いた実話を映画化。
主人公の山本さんは、生きることへの希望を持ち続ける事を皆に言い続け、帰国(ダモイ)の日を待ち続けた。
こんな不当なことが行われていた。今もロシアのウクライナ侵攻、やりきれない思いです。
今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。