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五右衛門と六右衛門

同種の芸を比較してみると面白い


五右衛門
銘の由来となった「カギ」

付けは波型や浅い月型根はやや細いです。
立ち葉で、ビシとした男性的な印象を受けます


一方、「六右衛門」さんは芸が甘い方といえば、身もふたもないのですが


葉先の「カギ」は明瞭でなく、コンペのようになり葉縁に柄があるように見えます
付けは月型が多く、一部波型になっています
やや姫葉で、女性的な印象です根は「五右衛門」よりも太くなっています。

どちらもラベルは「五右衛門」です

しかし、芸が違えば銘も変えなきゃ

当ブログでは勝手に銘を変えて区別しています

こういう変化を見るのも富貴蘭の面白さと勝手に思い込んでいます
楽しみ方間違っていますかね

ともに大株目指して

ます。

0360200五右衛門(ごえもん)(韓国産、実生)【風蘭】【泥軸、泥根、一文字付け、花】小型で葉は硬い立葉で樋葉、中透け様に墨を引く、葉の縁にコンペ芸入り、葉の先端部が耳掻き状に内向きとなる。2016年7月10日入手。

0360000六右衛門(ろくえもん)(韓国産、実生)【風蘭】【泥軸、泥根、月型、一文字付け、花】五右衛門と兄弟。葉の縁にコンペ芸が入り、葉縁に柄があるように見える。葉の先端部が耳掻き状に内向きとなる「カギ」は明瞭でない。付けは月型が多く、一部波型。やや姫葉で、女性的な印象。根は「五右衛門」よりも太い。2014年10月19日。
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コメント一覧

azazou
Re:Unknown
黄金虫(ハリガネムシ)は持っていないので、分かりません
kenji27jp
http://blogs.yahoo.co.jp/kenji27jp/14805861.html
ハリガネムシといっしょですか。
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