生前の松浦和美さんが「(ラベルは)古朝鮮。柄は...。古朝鮮は実生だもんで...、親木はなんだか知っているひといる?」とある交換会で質問されたことがありました。

「古朝鮮」は当時憧れていた品種でした。

親木を知っていましたので何かとセットで落札しました。
「僕の話聞いてたよね」と言われて手元にやってきましたのでした。

今ではそのひと鉢は立派な株立ちになりました。
いつかは古朝鮮を育ててみたいという「目標」にしていました。その後に富貴蘭 信者さんに本芸の子供を分けてもらいました。

さて、ラベル「錦麒麟」の株立ちです。

「親木の柄が良くても、こういう子供が出るだもんで...。親木はなんだか分かるひといる?」と、あの島田弁が聞こえてきそうですね。

さて、ラベル「錦麒麟」の株立ちです。

「親木の柄が良くても、こういう子供が出るだもんで...。親木はなんだか分かるひといる?」と、あの島田弁が聞こえてきそうですね。

いつかはきっと


3930000錦麒麟(きんきりん)(麒麟丸)【富貴蘭】【波型付け、泥軸、泥根、白花】麒麟丸の縞。1998年度日本富貴蘭会登録品種。この個体は「麒麟丸」。2024年6月22日、夏の東洋蘭展(鈴木園芸)