ぶーちゃんの一周忌。。。

昨年の9月29日、眠るように旅立ったぶーちゃん。

あれからもう1年になるんだねぇ。
早いねぇ。

あの日は、朝から外装工事のため、業者が足場を組みに来ていて、ガッチャンガッチャンうるさかったねぇ(^o^;)
外の喧騒を全く気にせず、マイペースで旅立ったぶーちゃんを、私は今でも尊敬しておるよ。なんとも、ぶーちゃんらしく、泣きながら笑ってしまった。

今日はね、ぶーちゃん。

本当は小学校の運動会で、来年入学する子供たちが宝ひろいに参加することになっていて、ツグも行く予定だったんだけども、台風で中止になってしまったんだよ。

外にも出掛けられないから、ツグと二人で、折り紙したり、お手紙を書いたりして、ツグがきれいに飾り付けてくれたよ。


夜は、みんなでパーティーしようね(^o^)

あんまり楽しくて、ぶーちゃんも楽しくて、
「パオ～ン」なんて鳴き声が聞こえるかもしれないね～。

昨夜は父ちゃんと偲ぶ会…

写真を飾って、酒を飲みながら思い出話。

私が忘れていたり、知らないエピソードなんかをウルウルしながら話してくれて、父ちゃんのぶーちゃんに対する思いが伝わってきた。

こんな優しい父ちゃんと暮らせて、ぶーちゃんも喜んでいたことだろう(^.^)
やっと酒飲んで、思いっきり話せたので、ひと区切りついたよ。

そして本日は…

お世話になった動物病院へ、ぶーちゃんが旅立ったことの報告と、膀胱炎の療養食が半分以上余ってしまいもったいないので良かったら使ってもらおうと、出掛けてきた。

月曜の午前中とあって混んでいたのだけど、受付でその旨話すと、女医さんと院長先生お二人がわざわざ来てくださった。

8月の手術のおかげで、お腹の調子も良くなり、美味しいゴハンを好きなだけ食べられたこと。

最後の最後まで、穏やかに、苦しまないで旅立てたこと。

迷惑にならないよう、短い時間で話したかったけど、なかなかうまく話せなくて(^o^;)

それでも、きちんと御礼が言えたことで、またひとつ区切りがついた。

療養食も遠慮なく、と受け取ってもらえたし。

ぶーちゃんも、やっと落ち着いた頃かなぁ～(^ー^)

秋晴れのなか荼毘に付されたぶーちゃん

ほとんどの小学校の運動会が行われた本日、ぶーちゃんの火葬をしてきました。

出掛ける前、ぶーちゃんの毛を少し取っておこうと、
父ちゃんに
「どこにしようか？」
と言ったら
「やっぱり、パトラッシュのとこだね」
て、顔回りのフサフサしているところの白、茶、こげ茶の三毛を切って。

父ちゃんが
「これ、よく床に落ちてたやつだね」
て泣き笑いで言うから、切なくて～。

三人で出かけて葬儀場に着き、またきれいにお花を飾ってもらい、お花畑にいるみたいなぶーちゃんと、最後のお別れのときは、もっともっと切なくなり、涙が止まらず。

まだフサフサで、生きているみたいに横になっているぶーちゃんを、皆で撫でてあげて。

「またね」

て、送ってあげました。

待っている間に、骨壺の覆い袋を何種類か見せてもらって、どれにしましょうか？と聞かれ、

父ちゃんと二人、「これ！ぶーちゃんは絶対これ！」ピッタリな柄が見つかって少し嬉しくなり～。

遺影にする画像を選んだりしていたら、スマホの中には良いのがなく、ブログを見ていたらこんなに良い画像が！



こんなのも！


ブログをやっていて、本当に良かった🎵と思いました(^∇^)

そして、お骨になったぶーちゃん、とてもきれいに残っていました。とても白くてきれいでした。

父ちゃんと二人、骨壺に入れてあげて、一番最後はツグが大きいお箸を上手に使って、歯を入れてあげました。

平成29年9月29日に旅立った、ぶーちゃん。よくみたらスゴい数字の羅列！そんなところもぶーちゃんらしい(笑)

全て滞りなく終了し、みぃみぃ婆ちゃんの横に帰ってきました(^∇^)

コメントや、メール、LINEなどくださった皆さま、本当にありがとうございました！

これからも、ぶーちゃんの思い出話などもしていこうと思います。

きれいに～(^∇^)

ツグが帰ってきたので、箱に入れてお花をたくさん飾ってあげました。



ツグ、先週だったか、
「もうすぐぶーちゃんとバイバイだよ」と言ったら大泣きしてたのに、いざ旅立ったら全然泣かない(^o^;)

きっとぶーちゃんも、こうして笑顔でバイバイしてもらった方が嬉しいね。

先ほど旅立ちました

最期は、とても安らかに。
眠るように。

でも、目は開けたまま～(°Д°)
そんなところが、ドジっ子ぶーちゃんだな、と思ったり。
20年以上一緒に暮らしてきて、お互い歳を取っても変わらねぇなと思ったり。

昨夜は、かなり旅立ちが近付いているようで、寝ている間に一人で行ってしまったら嫌だなーと思っていたけど、

いつも通りリビングに寝かせて。

朝は30分早く下に下りて、

まだ行ってなくて安心した(^o^;)

おとーさんも、心配で、ぶーちゃんの夢まで見てしまったらしい。
おとーさんだって、16年も一緒にいたんだもんね。

横浜から一緒に山梨に来て、おうちも建てて、ハムも来て、ツグも産まれて、いろんなことあったね。

ありがとう、ぶーちゃん。

向こうで、みぃみぃ婆ちゃんに会えたかな。きっとお彼岸明けまで待ってたんだよ。

また一緒に丸くなって寝んね出来るね。仲良しだもんね。

静かになっちゃうな、ぶーちゃんいないと。

ぱーおん、ぱーおん、て無駄鳴きが聞こえないと寂しいな。

寂しいけどさ、お別れしてもさ、
思い出は残るよ。

たくさんの思い出をありがとね、ぶーちゃん。