大震災のあと、節電のためにテレビは必要な時間のみとしたので、本を読む時間も増えました。
図書館にある、好きな作家は読み尽くしてきたので、初めてのジャンル、作家の作品にも幅を広げたりしてます。
先週借りた、「魔界転生」は読みごたえありましたぁ。昔の、映画の印象があったけど、原作は全然違う!もっとスケールが大きく、疾走感があるのですよ。文体は読みやすいんだけど、ストーリーの意外性は激しく、どんどん読んでしまう。山田風太郎先生はすごいです。また読もう♪
あと、私は、町田 康先生が好きで、市立図書館にあるのは、ほぼ読んだのだけど、最近読んだ「実録・外道の条件」の中の「紐育(ニューヨーク)外道の小島」が、大変よかった。
自宅主義者のマーチダさんがニューヨークに行かなければならんことになる話で、その昔、鎖国主義者の私がロサンジェルスに行かなければならんくなった時に相似していて、とても面白かった。
といっても、最悪な「しゅず子」みたいな人物は同行して居なかったし、米国もそこまでひどい所では無かったけれども(笑)
町田先生の新刊「スピンク日記」も最高です。ド派手な表紙に惹かれて1ページ立ち読みしたら、爆笑しそうになって購入。すぐさま読了。買って良かったです。
図書館にある、好きな作家は読み尽くしてきたので、初めてのジャンル、作家の作品にも幅を広げたりしてます。
先週借りた、「魔界転生」は読みごたえありましたぁ。昔の、映画の印象があったけど、原作は全然違う!もっとスケールが大きく、疾走感があるのですよ。文体は読みやすいんだけど、ストーリーの意外性は激しく、どんどん読んでしまう。山田風太郎先生はすごいです。また読もう♪
あと、私は、町田 康先生が好きで、市立図書館にあるのは、ほぼ読んだのだけど、最近読んだ「実録・外道の条件」の中の「紐育(ニューヨーク)外道の小島」が、大変よかった。
自宅主義者のマーチダさんがニューヨークに行かなければならんことになる話で、その昔、鎖国主義者の私がロサンジェルスに行かなければならんくなった時に相似していて、とても面白かった。
といっても、最悪な「しゅず子」みたいな人物は同行して居なかったし、米国もそこまでひどい所では無かったけれども(笑)
町田先生の新刊「スピンク日記」も最高です。ド派手な表紙に惹かれて1ページ立ち読みしたら、爆笑しそうになって購入。すぐさま読了。買って良かったです。