ツグさんの物真似が思わぬ結果になったっつう話

ツグさんの日課、33でのドライブ&運転ごっこ。雪が降ろうとも休まないほどの入れ込みようであるため、もはや付き合うしかなく、まぁ、蛙の子は蛙であるし、というか自業自得。

とはいえ、ガソリン代も馬鹿にならぬので、いかに私といえども燃費を気にせぬわけにもいかず、低回転、アクセルキープを心がけてドライブに出掛けておる。

と、思ってたんだ。本気でわたくしは。

しかしだよ。昨夜、晩酌しながらツグさんの「ぶーん、ぶーん、ぶぅーーん!!」つう33の物真似を聞いていた父ちゃん、いきなり爆笑。あぁ、微笑ましいからね、可愛いよね、と思っていたところ、

「ははぁ、母ちゃんは3000から4000回転は回しているってことだね。完全にブーストかかってる音だね!!」

なんか露見した。

が、わたくしにまったく自覚はなく、どうも無意識に回しておったらしいのだなぁ。不思議である。そんで、そんなたまたまをばツグさんが記憶し、絶妙に再現したわけであるよ。すごい記憶力であるなぁ。

むぅ。

ただ、わたくしに自覚はないわけで、悪いことをしていると知りつつ隠しておったわけではないのでね、しかもそれくらいの回転数なぞちと踏めば回るのでね、5000も6000も回しておるのでないしさ、ま、あんまし低回転ばかりでもカブるからね、なんかそういう車のコンディションが伝わってくるみたいなね、そうすっと無意識に回してるみたいなね、

むぅ。

もう、うるさい。燃費走行が出来ぬ体なんじゃい。知らぬ(笑)