星巡りの歌

　昨日の七夕は珍しく晴天でした。月も早々に西に沈み夏の夜空の大三角形もくっきり見えました。良かったね、織姫＆彦星。
　節句は旧暦（陰暦）に合うようになっているから本来の七夕は８月頃。季節の行事は季節に見合ったころに行いたいものですね。

　七夕にちなんでラジオのクラシック番組も星をテーマにした選曲でした。有名なモーッアルトの「キラキラ星変奏曲」やホルストの「惑星」とともに、宮沢賢治作曲のチェロ曲「星巡りの歌」も放送されました。初めて耳にしましたが心地好い癒し系の曲でした。ＣＤ欲しいなぁ。

　なんか久しぶりに「銀河鉄道の夜」を味わいたい気分です。「セロ弾きのゴーシュ」も。