年末の掃除で、机の引き出しを整理してゐたら、写真がぽろっとでてきました。
懐かしい! 忘れもしないクリストの「アンブレラ・プロジェクト」の写真でした。
1991年秋ー。
小生はすでに山形に移住してゐましたので、小生のデザインの師匠と駅で待ち合はせ、早朝の常磐の道を走らせました。
プロジェクトの前後に、都内の美術館でクリストに関しての展示会があり、その壮大な、ひと時の夢と幻想のやうな彼のプロジェクトに感銘を深くしてゐました。
たしか、狙ひすましたやうに台風が接近し、プロジェクト自体の開催も危ふいはずでしたが、幸ひかな、会場に近づくとブルーのアンブレラが見へ始めました。
まさにその時の雰囲気の貴重な映像がYoutubeにありました。
日本とアメリカでの同時開催のプロジェクトで、双方に、1000本以上の巨大な傘を立てる壮大な企画!
その動画がこちらです。
クリストは、巨大な建物を布でくるんだり、小さな島の沿岸を布で縁取りしたり、等々現実と非現実の姿を見せることでその至高なまでの芸術性を世に問ふてきましたが、残念ながら数年前に亡くなりました。
写真は相当撮ったはずなので、ネガフィルムを探し出して、再度プリントしゃうと思ってゐます。
おそらく、二度と見ることができない、そして以降も企てられないプロジェクトでせうからー。
後日、先輩から、プロジェクトの傘に使った布だよ、と送られてきました。
相当知見の広い方でしたので、入手できたのかもしれません。
懐かしい! 忘れもしないクリストの「アンブレラ・プロジェクト」の写真でした。
1991年秋ー。
小生はすでに山形に移住してゐましたので、小生のデザインの師匠と駅で待ち合はせ、早朝の常磐の道を走らせました。
プロジェクトの前後に、都内の美術館でクリストに関しての展示会があり、その壮大な、ひと時の夢と幻想のやうな彼のプロジェクトに感銘を深くしてゐました。
たしか、狙ひすましたやうに台風が接近し、プロジェクト自体の開催も危ふいはずでしたが、幸ひかな、会場に近づくとブルーのアンブレラが見へ始めました。
まさにその時の雰囲気の貴重な映像がYoutubeにありました。
日本とアメリカでの同時開催のプロジェクトで、双方に、1000本以上の巨大な傘を立てる壮大な企画!
その動画がこちらです。
クリストは、巨大な建物を布でくるんだり、小さな島の沿岸を布で縁取りしたり、等々現実と非現実の姿を見せることでその至高なまでの芸術性を世に問ふてきましたが、残念ながら数年前に亡くなりました。
写真は相当撮ったはずなので、ネガフィルムを探し出して、再度プリントしゃうと思ってゐます。
おそらく、二度と見ることができない、そして以降も企てられないプロジェクトでせうからー。
後日、先輩から、プロジェクトの傘に使った布だよ、と送られてきました。
相当知見の広い方でしたので、入手できたのかもしれません。
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