なんか最近いろいろありまして、乗るのをためらう日々が続いていました。
(表現は過去形ですけど、実情は現在進行形。でも、気持ち的には過去形にできつつあるかな?)
今日も、「外はよい天気だけれど、風は冷たいし、乗る時間も10時半から1時間程度しかないし・・・」と、乗らない理由を自分に言い聞かせつつ、一応、エンジンをかけてみました。さすがバッテリーを交換しただけあってか、エンジンのかかりは良くて、ちょっとスロットルをひねってみると、手から伝わる振動が「ちょっと走ろう!」と誘ってきます。(ちょっとオタク入ってるなぁ)
と、いうことで革ツナギに着替えて、時間のない中、出かけることにしました。
いざ乗ってみると、「やっぱりオートバイっていいよなぁ」という、いつもの爽快感がすぐに実感できて、出発前の寒い風なんかも、ちょっとは革ツナギ越しに感じはするけど、全然okじゃん!みたいな気持ちになってしまうところが笑っちゃいます。
ちょっと加速すると、カラダ全体に加速感が染み渡るようで、その感触は気持ちいいよ~!という感じです(^_^)
いつも通り、泉の丁字路から入って晴れた寒空の中を気持ちよく走り、ワインディングに入ります。
日影の路面はさすがにドライじゃなくて、「凍ってんの?違うの?」みたいな疑心暗鬼な気持ちのままコーナーリングをすることになってしまい、なかなか気持ちが乗りません。けれども、日向のコーナーは全然okな感じで、いい感じに体重をオートバイに預けながらコーナーを抜けることができました。やっぱり気持ちいいなぁ~。(^_^)
森林展示館で、いつもの缶コーヒーです。
いつもの方々もいて、ちょっと嬉しかった~。誰もいないと思ってましたから。(^_^)(^_^)
お一人は、いつもと違うオートバイ。う~ん、このバイク、名前は知っていたけど、現物をしみじみ見たのは初めてかなぁ。もう一人の方は、今日は車で来られたとのこと。またオートバイで会いましょう!
こうしていざ走ってみると、その気持ちよさはいつもと変わりなくて、なんかいろんな意味でホッとしました。
今日は本当にプチツーリングなため、久しぶりの方々ともっと話したいなぁという気持ちを抑えて、帰宅の途につきました。
帰りもけっこういい感じで走れて、やっぱり走るのは気持ちいいなぁと、妙な再認識をした日でした。(苦笑)