この梅雨の時期、どうすればドライな路面を快適に走れるかが大きな悩みです。
さて、今日はというと、昨晩から月夜だったので早朝快晴だったのには驚かなかった。この晴天で路面がドライになるのを待って、午前中の遅い時間から走ろうと思い、8時少し過ぎにまずは床屋へ出かけた。散髪が終わって外に出ると雨。(T^T)
iモードの天気予報を見ると、今日はほとんど雨。
う~ん、事前調査不足だったなぁと後悔しつつ、フラフラとドコモショップへ。携帯電話の修理を依頼していたのだ。無事、修理後の携帯電話を受け取ると、今度は子供から電話。陸上大会の途中に降雨にあったようで、塩谷の運動公園に着替えを持ってこいとのこと。(やれやれ) 散髪後の降雨もあがっており、雨上がりの日差しでなんとか路面も乾き始めてきたところだった。しかし、遠くの空は「また突然の雨降らせてやるぅ~」という雨雲が見える。
子供の着替えを持って、そしてさらにホントに久しぶりにレインウェアとブーツカバーを持ち、それらをリュックに詰めた。いやぁ、雨具を持って走るのは久しぶり。それもリュックを背負って走るのもかなり久しぶり。子供のお使いだから、ということで、ジーンズにTシャツと脊椎パット(ダイネーゼ)というこれまた久しぶりに軽装な出で立ちで出発した。いやいや、とても暑かったので、この出で立ちは本当に正解だったなぁと思った。
塩谷の運動公園は初めて行くところだったが、意外と迷わずすんなりと着いた。着替えを渡して、帰路へ着く。しかし、まっすぐ帰るのはもったいないが、いつもの県民の森の路面はほぼまちがいなくウェットだろうなぁと思いつつ、東小屋という方から県民の森を目指した。まずはハートランドへ到着。
ついにここにも自販機ができた。
昼食をとっていなかったことを思い出して、自販機の缶コーヒーと店内で買ったお好み焼きが棒につきましたみたいなもの(200円)でそそくさと昼食を済ませた。
そこから県民の森へ。路面はやはり日影部分のほとんどはウェットだったが、日差しがあたるところは思った以上に乾いていた。しかし、半袖+ジーンズでは気合を入れた走りは到底できないので、リュックの重さを背中に感じながらのツーリング気分で走りながら森林展示館へ到着。
いつもの缶コーヒーを飲んでいると、携帯電話が呼んでいる。しかし圏外エリアのためすぐに切れた。展示館のおじさんに公衆電話の場所を聞くと、展示館近くのこの写真の白い車のあたりだとドコモ(mova)ならばアンテナ2本は立つよという情報をゲット! さっそく電話してみると、ちゃんとつながる。ところどころ話が飛んだり、最後の方は急に切れちゃったりしたが、なんとか通話ができたことにびっくりしながら、おじさんにお礼を述べて、展示館を出発。
ゆっくりと下りながら、日影部分のウェット路面に注意しながら帰宅した。
「下界」の暑さは尋常ではなく、それに加えてエンジンからの放射熱が太股内側に容赦なく注がれる。ジーンズは革パンツよりもずっと熱が通るので、信号で停車するたびに「アチアチ」と言いながらの帰宅だった。
梅雨明けまでは、まともな路面状況で走れることは期待薄だな、きっと。
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