今日は、早朝から雲一つない青空だ。昨晩、夜空を見たら、けっこうな星空だったのでちょっと期待していたのだが、朝からこうも天気がいいと、「いい日に休日となったなぁ」と嬉しい気持ちになります。
午前中の早い時間にいくつかの用事を済ませて、さて出発の準備を・・・という時間になると、遠くの山の方の空が「いかにも雷雨来ます~」的な黒い雲の団体が現れてきました。
しかし、気持ちはすでに県民の森のワインディング。雨が降るのが先か、(県民の森まで)往復できるのが先かということで、そそくさと出発しました。 昨日もけっこうにわか雨が降ったので、今日の午前中の用事の時間は、路面ドライタイムと割り切っていたので、それほど「早く出かけたいよ~」モードにはなっていませんでした。(苦笑)
ワインディングに入ると、路面のところどころがこのところの急な豪雨のせいで、山土が流出・堆積しているところもありますが、濡れているところはほんのちょっとで、快適な路面状況でした。今日はかなり飛ばしたせいもあって、数カ所オーバースピードで突っ込みそうになったコーナーもありましたが、おおむねいい感じで路面を感じつつ、森林展示館で缶コーヒーにありつくことができました。最初に硬貨を入れると関西弁だったので、いったん返却レバーを引いて、再び硬貨を投入すると、いつものおねえさんの声になりました。そんなところにこだわったりもします。(^_^) ここちよい山の風が吹く中、しばしほんわりとした気分を楽しみました。
そうそう、今回写真に撮ったのですが、ペットボトルの中に何か入れてある、この直立する『ウケ』。中にいるのはハエが多かったのですが、今度、展示館の管理人になんだか聞いてみようと思ってます。
その後、空の様子を気にしながら、ハートランドへ。 何を見るでもなく、店内を物色していましたが、いよいよ空の様子が怪しくなってきたので、そこから来た道を引き返して帰宅しました。
帰宅後、夏用ライディングウェアを脱いで部屋に干します。メッシュの夏用ウェアはホントに涼しい。特に、走行中にステップに立ち上がると、下半身にいい風が入り込んで、メッシュの効果を本当によく体感できます。本当は、安全性を考えると革製品がよいのはわかっていて、基本スタンスは革の上下としているのですが、この季節、革ジャン革パンツなどを着用しようものなら、暑さで判断能力がイカれてしまうため、「暑さでボーッとして危険な思いをするのと、快適なウェアで適切な判断ができて危険な思いを減らすことができるのとどっちがいいかな?」と自分に言い聞かせて、革を着たい自分の気持ちをしぶしぶなだめながら、夏用ライディングウェアを着るのです。
メッシュの革ツナギの購入を本気で検討しようかと、今日は強く感じる日でしたね。
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