
内装を始めています。
そして、内部映像や写真を見るにつけ
外部からの画像との差異が気になって仕方ありません。
参考に資料本で構造イラストを見ると更に混乱します。
尤も実映像で確認出来る箇所のみの製作ですし、
スケール的にも不可能なパーツも多く
あくまでも雰囲気だけの積もりですが
それでも、その不可解な構造の差異を埋めるのは
困難がつきまといます。
写真をご覧ください。



1枚目の写真では、観測窓の文字は窓ガラスに張り付いていますが
2枚目の写真では斜めの筈の窓ガラスは垂直になっており
3枚目の解説用イラストでは、なんと、窓は二重構造です!!!
なるほど、宇宙空間での防御ですから二重構造は当然。
しかし、実映像ではどう見てもガラスは1枚です。
今回の製作はオープニング時のプロップですから
斜めの窓ガラスを選択します。
が、そうなると窓脇の観測デスクの取り付け位置が
内部映像と同じにはなりません。
極力近付けるには、窓から下にプラ板を内壁に見立て
垂直にグルッと一回り貼り付ける事にします。
繰り返しになりますが、勿論コレは実映像通りではありません。
折衷案です。
しかし、この方法以外には窓の左右に並ぶパネルを付けられません。
この辺のパネルは全てMacで書き起こし
プリントしたモノを貼り付けるだけの予定です。
完成後、ほぼ見えませんし、殆ど立体物でも無いためです。
窓下の操作パネルは可能ならプリントアウトした絵柄の上に
レバー位は取り付け予定ですが
スケール的に難しい、というか見えないので無意味かも・・・
さて、構造イラストでは窓のある作戦司令部は2対あって
パネル類から操作パネルなど全てシンメトリーです。
つまり、同じ操作パネルも通信機器も全て2ツづつ存在します。
片方は予備なのか?
しかし、海賊放送局KLAの時、通信不可能な状態になって
修理していたが同時に壊れたのか?
2台同時に故障?そんな事ある??
フッドがハッキングしてコンピュータウイルスを仕込んだか???
冗談はさておき、実映像には片側のみしか出ませんので
反対側は特に作り込む予定もありません。
もっと言うと、そもそもジョンが居る場所はどちら側なのか?も
判断出来る映像は見当たりません。

↑ Macにてインテリアを書き直し。


一旦、モノクロでプリントして実物合わせ。
修正を繰り返しながら進めてみましたが

外壁を大改造した上、内装も製作というのは2号でも経験しましたが
今回は、組み立て上の新たな問題が浮上してきました。
勿論、キットのままならば、無問題なのですが
内装を追加するとなると、本体とリング支柱が内装の床へ接続するため
お互いが大変干渉してしまいます。
干渉は外壁と内装を同時進行しながら、微調整で解決予定でしたが
どうやら無理の様です。
やはり、外壁周りから進め、ほぼ完成形にしてから内装。
ほぼ完成にしてしまうと内装の手を抜いちゃうんですよねぇ〜〜(笑)
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