社長様、かく語り記

東北のとある社長の名言・行動から、人としてあるべき姿を探していきたいと思います。

今朝の夢

2013-12-30 17:55:12 | 日記
今朝、いつものように5時前に目覚めたのですが、直前まで見ていた夢が何かを暗示しているかのようでございました。

夢の中での話の流れは忘れてしまいましたが、わたくしは道端にある苔生した石仏群の前面にある階段状の小さな段差につま先を掛けながら、そこへよじ登ろうとしておりました。
(アンコールワット周辺のジャングルにもあるような、石を積み上げて作ったような石仏の塔でしたが、仏像自体は日本様式でした。)

さて、気が付くといつの間にか左隣には本ブログの主役である社長様がおりまして、何故か二人で石仏の掃除を始めたのでした。

わたくしは、端っこにある溝の中に紐状のモノが挟まっているのを見つけたので、棒でほじくり出そうとしたところ、それは蛇の尻尾でございまして、ニョロニョロと隙間を通って社長様の方へと進んでいくではありませんか
(因みに、社長様は蛇が大嫌いです。

蛇が石仏の隙間から顔を出したと思いましたらば、蛇は二匹に増えており!
しかも一匹は頸部を広げたキングコブラでございます!もう一匹は巨大なマムシちゃんです。

二匹の大蛇が目の前に現れた社長様、石仏から飛び降りて逃げて行きますが、二匹の大蛇も飛び降りて追いかけて行きます。

鎌首を持ち上げ口を大きく開けて牙を剥き出しながら二匹の大蛇が社長様に迫る…

ってトコで、ボンヤリしつつ目が覚めました…



ん~不思議な夢だなぁ…

まず、石仏によじ登ろうとしている自分…
自分の心が仏様にすがっているんだなぁ~なんて気付かされまして、カワイイ…

そして、隣に居た社長様にはこれまでの就活において散々煮え湯を呑まされてきたことを、寝ぼけた頭がようやく思い出し、あの蛇たちはわたくしに厄災を与え続けた社長様を追っ払ってくれていたのか?
と、気付き…

そういえば、昨日の大掃除中 玄関に一年中置いていた今年の干支
「巳の置物」
二匹を、
今年はお世話さまでした…
と、しばらく眺めていたことを思い出しました。

てな感じで、寝ぼけた頭がようやく おぉそういえばと 今年が巳年であったことも思い出しまして…


仏様にすがるような心境なあった わたくしを、今年の干支である巳様達が わたくしの就活において多大なる厄災をもたらしていた疫病神のような社長様を、年の暮れに追っ払ってくれていた。

と、いう夢だったように思えてきました。



わたくしが採用求人に応募した会社の中で、何社が社長様の会社に電話をしたのか?なんてことは、調べようがないので実態は全くわかりません。

しかし、昔 勤めていた会社の社長が、以前勤めていた人間が採用試験を受けた会社から調査の電話が入り、
「アイツはロクなもんじゃないから、採用しない方がいいって言ってやったぜ。ケッケッケッ」
と、自慢気に話しておりましたので、前職に問い合わせる会社って結構あるんだなぁと、思ってました。
(これは15年前の話です。実態調査は難しいでしょうが、今時は全ての会社がやっているように思いますけど、どおなのかしらん…?)

ま、社長様のところへ、わたくしを調査するための電話が入った場合、どのように話して頂けるかは想像に難くありません。

社長様
「あぁ~あの人間ね。アイツはスグに嘘ばかりつくし、自分勝手なことばかりやるから、あんな最低最悪なヤツを採用するのはやめといた方がいいぜ。」

と、ご自身の仕事っぷりとは関係なしに、わたくしが要注意人物であるぞとご指導して頂けることでしょう。


あの~企業の採用担当の方々さぁ、調査対象の会社の実態を取引先から調査してもらえまえませんかねぇ?

そうしないと片手落ちってヤツじゃあないっすか?

情報に正確性を求めるならば、多方面からの情報収集は必須なんすけどね。

嘘つき野郎が、アイツは嘘つきだと言うってことは、本当は正直者なのかもしれませんよ~
(わたくしが嘘をつくことは否定しません。会社を円滑に回そうとする時、話を多少誇大にして話す必要もありますから。また、多少の嘘で自信を持たせる効果も得られますからね。)

って、無理だよなぁ~知らない会社の取引先なんて判らんだろうし…
しかし、そこまでやらないと依怙贔屓だなぁと、感じますね。
ブラック企業が蔓延る一因だわな。

ま、そんな感じでこの1年以上に渡り、わたくしを精神的にも苦しめて頂いた社長様が巳年の終わりに蛇二匹が追い払ってくれる夢…
(単純にわたくしの願望でありますかねぇ

大蛇二匹が、玄関に置いていた巳の置物だったのかなぁ~なんて考えつつ、守護して頂いている存在に感謝しつつ、気を引き締めて来年を迎えたいと思い直した次第でありました。

蛇はイジメちゃいけませんね。


以前、社長様の会社の物置小屋には、蛇が住み着いておりました。

わたくし、その蛇様から脱皮したての皮を頂いた経験がございます。
脱皮された皮の進行方向に目を移すと、そこに皮の主である蛇様が休んでおりましたので、有難くご覧になっている目の前から、挨拶をしながら頂戴し財布にしまわせて頂いたのでした。

その直後、財布がパンパンに厚くなったのでしたねぇ~。

が、なんとあろうことか…社長様はその物置への蛇様の出入口となっていた木を切り倒してしまったのでした…

その翌年でしたねぇ…震災が発生した影響から、仕事が少なくなり会社が傾き始めたのでした。

家に住み着いている蛇様を粗末にしてはいけませんね。
なんつったって、益獣なのですから。

まぁ心根がネズミである社長様にとっては天敵だからしょうがないか。

夢占いではどのような暗示があるのかとても気になるとこでありますが、本日はとても良い気分で過ごすことが出来ました。
ありがとう二匹の蛇様。
ありがとう沢山の仏像。

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