
「アーユルヴェーダ」とはサンスクリット語(古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語)でayus「生命・寿命」と veda「知識・科学」の意味からなる言葉で、インドの伝統医学である。
アーユルヴェーダでは、心身の状態をヴァータ、ピッタ、カパといわれる生体エネルギーのバランスで判断する。
この生体エネルギーのことをドーシャと呼んでいる、とは前回にも記した。。
アーユルヴェーダでは3つのドーシャが私たちの心と体を動かしていると考えている。
そして、ドーシャがバランスよく働いている時は健康な状態で、バランスが崩れたときに体調が悪くなったり、病気になると考えられている。
ドーシャのバランスは人により異なり、さらに、年齢や季節、時間帯によって変化する。
たとえば、年齢を例にとってみると、30歳まではカパのエネルギーが増えやすく、30歳~60歳まではピッタが、60歳以上はヴァータが増えやすいと考えられている。
季節では、春はカパ、夏はピッタ、秋・冬はヴァータ。
時間帯では、午前中はカパ、昼はピッタ、午後はヴァータ、夜はカパ、深夜はピッタといった具合!
実はこのドーシャ、普通は簡易的に3種類を紹介するが、更にそれぞれ5種類ずつに分類することができ、この分類をサブドーシャと呼んでいる。
そしてサブドーシャも更に7種類に、それをまた更に10種類に分類できる。
この分類を全て行うと87,500種類の体質分類ができる、と言う。
☆ピッタ(火)体質とは?「ピッタ」は消化機能をつかさどる生体エネルギー
<バランスが良い時>
情熱的で知的でリーダーに向く
勇敢でチャレンジ精神旺盛
快食・快便
柔軟な体で皮膚には艶が
<バランスが悪い時>
怒りっぽくて批判的
破壊的で憎しみが
見栄っ張りで完璧主義
にきびが出来たり、皮膚に発疹が
目が充血したり、胸やけしたり。下痢をする
☆カパ(水)体質とは?「カパ」は精神の安定と体の構造維持・再生をつかさどる生体エネルギー
<良い時>
慈愛に満ちて献身的
心が落ち着いている
辛抱強く着実
体力・持久力がある
体格が良い
よく眠れる
<悪い時>
保守的で拘る
鈍感で大雑把
だるくて眠気が
鼻水・鼻づまり
☆ヴァータ(風)体質とは?「ヴァータ」は活動の質をつかさどる生体エネルギー
<良い時>
快活で機敏
順応性があって速い理解力
豊かな想像力
素早くて快活
傷の治りが早い
<悪い時>
不安で気分の変動が
衝動的で緊張する
寒がりで便秘
腹部膨満
皮膚が乾燥する
簡単な☆ピッタ(火)☆カパ(水)☆ヴァータ(風)体質の診断は・・・コメントにメールアドレスを・・・公表せずにやり方を
アーユルヴェーダでは、心身の状態をヴァータ、ピッタ、カパといわれる生体エネルギーのバランスで判断する。
この生体エネルギーのことをドーシャと呼んでいる、とは前回にも記した。。
アーユルヴェーダでは3つのドーシャが私たちの心と体を動かしていると考えている。
そして、ドーシャがバランスよく働いている時は健康な状態で、バランスが崩れたときに体調が悪くなったり、病気になると考えられている。
ドーシャのバランスは人により異なり、さらに、年齢や季節、時間帯によって変化する。
たとえば、年齢を例にとってみると、30歳まではカパのエネルギーが増えやすく、30歳~60歳まではピッタが、60歳以上はヴァータが増えやすいと考えられている。
季節では、春はカパ、夏はピッタ、秋・冬はヴァータ。
時間帯では、午前中はカパ、昼はピッタ、午後はヴァータ、夜はカパ、深夜はピッタといった具合!
実はこのドーシャ、普通は簡易的に3種類を紹介するが、更にそれぞれ5種類ずつに分類することができ、この分類をサブドーシャと呼んでいる。
そしてサブドーシャも更に7種類に、それをまた更に10種類に分類できる。
この分類を全て行うと87,500種類の体質分類ができる、と言う。
☆ピッタ(火)体質とは?「ピッタ」は消化機能をつかさどる生体エネルギー

<バランスが良い時>
情熱的で知的でリーダーに向く
勇敢でチャレンジ精神旺盛
快食・快便
柔軟な体で皮膚には艶が
<バランスが悪い時>
怒りっぽくて批判的
破壊的で憎しみが
見栄っ張りで完璧主義
にきびが出来たり、皮膚に発疹が
目が充血したり、胸やけしたり。下痢をする
☆カパ(水)体質とは?「カパ」は精神の安定と体の構造維持・再生をつかさどる生体エネルギー

<良い時>
慈愛に満ちて献身的
心が落ち着いている
辛抱強く着実
体力・持久力がある
体格が良い
よく眠れる
<悪い時>
保守的で拘る
鈍感で大雑把
だるくて眠気が
鼻水・鼻づまり
☆ヴァータ(風)体質とは?「ヴァータ」は活動の質をつかさどる生体エネルギー

<良い時>
快活で機敏
順応性があって速い理解力
豊かな想像力
素早くて快活
傷の治りが早い
<悪い時>
不安で気分の変動が
衝動的で緊張する
寒がりで便秘
腹部膨満
皮膚が乾燥する

