ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

薮入り、閻魔詣り

2009年01月16日 | 日記


朝起きると室温は6度。
20日が大寒、まだまだ寒くなる。
奈良東大寺二月堂お水取り(3月12日)が
済むまで寒いと親父が言っていた。
エコダクト活躍中、
延原電設、東北では皆これしとる、
旅行で見てきたと言っていた。

『1月16日及び7月16日は藪入り(やぶいり)。
江戸時代までは商家の奉公人は年2回のこの藪入りの時だけ、
お店を休んで実家に帰ることができた。
明治になって「週」の制度が入ってからも、
外国系の企業以外は昭和初期までこの風習が残っていた。
昭和初期の頃は、
一般には商家の主人が奉公人に小遣いを持たせて家に帰し、
戻ってくる時は母が送ってくるといったものもあった。

また地方によっては、この日は嫁が実家に里帰りする日にもなっていた。
この時通常婿が送っていく訳ですが、婿も一緒に泊まる風習の所、
婿は家に入れない風習の所などが地方によってあった。
今はいつでも里帰りできるので、こういう風習も消えている。
またこの里帰りの時にお餅を持っていく習慣のところもある。

この日は閻魔様の縁日でもある。
そのため「地獄の釜のふたが開く」と言われ、
海に出ることを禁じた。
この日に地獄の十王詣でをする人もあり、
藪入りで帰った人が故郷の閻魔堂にお参りに行く風習もあった。』

いまどきの若いしわぁ、なにも知らん、と、よく怒られました。




この間からひろっちゃんがブリ食べたい食べたい。
ブリたかいのでブリに近いメジロにした。
切り身にしたらブリかメジロか分からないジャン。
料理方は魚の臭いが鼻につき味が分からなくなる。
食べさせていただくのがいい…。
ひろっちゃん、また、タイガーマスクかぶるんけぇ、
トーマスの面が可愛いのに…。



散歩で見つけた、スズメ蜂の巣。
もぬけの殻でした。
お持ち帰り…。