時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

宇宙人に聞きたいことがある

2023年11月18日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

よくテレビなどでは、円盤や宇宙人の話題が取り上げられる。

特に特番のネタとしては、定番であろう。

 

それが本物かどうかはさておき、宇宙人と遭遇した人のインタビューが取り上げられることは多い。

そういう人たちの遭遇体験には、いくつか共通点があったりする。

特に、宇宙人と遭遇した人たちの話に出てくる宇宙人というのは、どれも似たようなルックスをしている。

全体的なルックスは、映画「未知との遭遇」の終盤に出てきたような宇宙人で、映画と違うのは、その宇宙人の目の形や身長だったりする。

未知との遭遇に出てきた宇宙人は、小柄で、目が大きく、にこやかで友好的な顔や素振りをしていた。

瞳が大きかったせいで、目つきには穏やかそうな雰囲気があった。

 

一方、遭遇者たちの話に出てくる宇宙人は、目が大きいのは映画と共通だが、目つきは決してよくなく、無機質。服らしきものは着ていなくて、地球人で例えると裸のようにも見えるが、性別の違いは定かではない。

髪の毛らしきものはなく、耳らしきものもない。体の色は白っぽい。

顎は尖っており、体つきは痩せている。

だいたいこんなルックスであることが多い。共通しているかのようでもある。

だとしたら‥‥仮にそれらの宇宙人らしき生物が本当に宇宙人なのだとしたら、地球にやってきているその宇宙人は、どれも特定の同じ星からやってきている宇宙人なのではないか。

もしも広い宇宙に他の惑星に行けるほどの科学力や知識や技術を持った宇宙人が住む星がたくさんあるのだとしたら、それぞれの星の環境は違うだろうし、そこに住む生物はそれぞれその星の環境に適した姿形をしているだろう。

だとしたら、地球にやってくる宇宙人の容姿は、もっとバラバラで、それぞれ違う容姿をしているはずだと思う。

なのに、宇宙人に遭遇した人の話を聞いてると、その宇宙人はどれも似たような姿形をしていることが多い。

ということは、その宇宙人たちは、同じ星からやってきていると考えるのが自然だと思う。

 

まあ、他の星からも宇宙人が地球にやってきてるものの、地球人にあまり接触をしてなくて、地球人に知られてないだけなのかもしれないが。

 

 

まあ、なんにせよ、宇宙人が本当に地球にやってきて、地球人に接触したり、地上を歩いていたのだとしたら、私には疑問に思える点がある。

それは、宇宙人は地球とは全然違う環境の星から来てる以上、地球の環境に対応したり適応することができるのだろうか。

 

地球の環境は、地球人には生きていける環境であっても、違う環境の星からきた宇宙人にとっては生きてはいけない環境であってもおかしくない。

 

例えば地球に距離的に近い星としては、火星や金星がある。

だが、距離が地球と比較的近い火星や金星であっても、そこの大地に地球人が宇宙服なしで降り立ったら、即座に死んでしまう環境だったりする。

火星には将来的に地球人が降り立つ計画もあるらしいが、その際当然宇宙服は欠かせないし、人が生きていける建物がないと、生存を続けるのは不可能らしい。

これが金星になると、もっと悲惨な環境。地表温度が400度以上あり、水深900メートルの深海に匹敵する気圧、さらに硫酸の雨が降るような環境で人間が生きていけるとは思えない。

地球にもっと近い月ですら、人間は宇宙服なしでは月面は歩けないほど、地球とは環境が違う。

 

宇宙人にしてみれば、住んでる星が違うと、異星に宇宙服なしに大地に降り立ち、裸で活動するなんててきないはず。

もっとも、これはあくまでま地球人の常識からくる発想でしかないのだが。

 

例えば、宇宙人のあのルックスは、本来の彼等の姿ではなく、環境が違う星に適応するための変身姿だったとしたら?

宇宙服を着るのではなく、彼等の技術力や知識力によって体を変身させることで適応させてるのかもしれない。つまりあの変身姿が宇宙服がわりなのだとしたら?

そう考えると、あの宇宙人たちが皆同じルックスをしているのに説明がつく。

宇宙人にとっては、地球人だって宇宙服を着ていたら、誰も同じ姿に見えるはず。それと同じようなものだ。

 

宇宙人のあの体なら、地球人が着る宇宙服よりはるかに動きやすく、かさばることもない。

そして、彼等の変身姿は、またいつでも元の体に戻すことができるのだとしたら?それこそ、宇宙服を脱げば元の地球人の普段の姿に戻れる人間のように。

 

そう考えると、彼等のあの姿は、究極の宇宙服を着た姿ということになる。

あの姿に変身することで、地球の環境に適応できているということで。

 

となると、あの姿は彼等の普段の姿や、本来の姿とは違うことになる。

だとしたら、彼等の普段の姿は?

そればかりは、わからない。

なぜなら、地球人に遭遇する時は、いつもあの姿になっているから。

 

 

 

とまあ、とりとめのない妄想を書いてきたが、宇宙人に遭遇した人が語る宇宙人が、どれも同じような容姿をしているのが私は不思議だった。

 

まあ、宇宙人に遭遇した人の中には、宇宙人は結局母船から出てこないまま、宇宙船からの操作で地球人をさらったり、地球の環境になにかのアクションを起こしてきたという話をする人もいる。

その場合には、宇宙人の容姿は、もっと違う姿なのかもしれないね。

母船から出てこない宇宙人は、やはり生身の体だと地球の環境には適応できないのかもしれない。

だとしたら、この日記で取り上げた宇宙人とは別の星からきた訪問者かもしれないね。

 

そういえば、古いSF小説や映画には、地球にやってきた異星人が、地球の環境になじめずに滅びていった作品もあったっけ。

 


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2 コメント

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Unknown (捨丸)
2023-11-22 11:27:15
いわゆる「グレイ」と呼ばれるタイプの宇宙人ですね。
一説によると、70年代位から映画やメディアで宇宙人が登場される時、その多くがグレイタイプだった為に、深層心理に宇宙人=グレイタイプと刷り込まれているのだとか。
そう言われれば、古代遺跡の壁画とか、そうそう日本の遮光器土偶とかは、結構ガチな宇宙服みたいな感じが多いですね。
もっともあれらが本当に宇宙人を模したモノなのかについては・・・ですが(笑)

個人的には、あのグレイと呼ばれる宇宙人の姿は、子供の頃読んでた少年雑誌の巻頭特集に出てきた未来人だったりします。トラウマとまではいきませんが、とにかく怖かった記憶があります。

昔は日テレの木曜スペシャルの矢追純一氏のUFO特集なんかをワクワクしながら観てましたが、今は週一くらいのペースで放映されてる「世界の衝撃動画」的な番組には全く食指が動きません。ネットでは既に数年前に拡散されてた動画の寄せ集めみたいな動画が多いし、素人でもちょいちょいっとCG作れちゃう時代ですからね、UFOや心霊やUMAの映像に関しては、なんだかな〜って感じです。

あ、言っておきますが、私は宇宙人も幽霊も信じてる方なのであしからず(笑)
だから、近い将来ホワイトハウスの庭にUFOが降り立って、宇宙人が大統領とツーショットで写真撮っても驚きませんよ〜。
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Unknown (だんぞう)
2023-11-22 15:56:16
大昔は宇宙人というと、タコのような宇宙人が多かったですが、気づけばいつしかグレイ型の宇宙人が一般的になってますね。

きっかけは、映画「未知との遭遇」あたりだったかもしれません
今ではタコ型の宇宙人なんて、あまり見かけませんものね。

矢追さんの番組は好きでした。
ついでにいうと、その前の川口浩さんの特番も好きでしたよ。
「仕込み」感は強かったけど、単なるエンタメとしては楽しんでました。

ユーチューブなどの動画を世界から引っ張ってきてテレビ特番で何回も使用するのは、私もちょっと安易に思えてます。

宇宙人と幽霊に関しては私は半信半疑です。
でも、エンタメとしては楽しんでます。
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