かつて存在した私のHP[時代屋小歌]の音楽面での記事を復刻する別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほど新たに1曲、自作曲の歌詞を復刻しました。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5118594.html
これを作ったのは多分20代後半の頃だったと思います。
私には珍しく、ややムーディな曲を作ってみたくて作った・・・のだと思いますが、うまくいったのかどうか(笑)。
曲調としては、一応バラードだと思いますが、割と淡々と進んでゆくバラードです。
バラードでは曲の後半が盛り上がるパターンの曲もありますが、この曲は終盤に盛り上がったりするタイプではありません。
ストリングスやサックスなどをからめて、おだやかに進んでゆき、おだやかに終わる・・・そんな感じです。
この曲は私の中で埋もれており、「蔵出しシリーズ」で1回だけ人前で歌ったことがあるぐらいです。
でも、自分では気に入っていない曲というわけではなく、この曲で考えてたアレンジや歌詞の一部は、別の曲で活かすことができたりしました。
曲のいくつかのエッセンスを、別の自作曲に提供する形になってしまったこの曲ですが、いつかこの曲にもチャンスを与えられれば・・・と思ってはいますが、私が歌ってサマになるかどうかという課題はあります(笑)。
それが問題で(笑)、そのせいで埋もれていた・・・という部分はあります。
とりあえず、こういう曲も作ってみたかったんだと思います。
歌詞は、シンプルにラブソングですね。
「濡れ髪の雫」から「大人と少女、君にはいるから」まで、とっても共感します。
女性とは、リアリストであり、ロマンティストでもある両面がありますからね。
私なら、ここの歌詞をサビに持ってきます。
「ありふれたラブソングでは伝えられない」という言葉が本当に素敵ですよ。
ありがとうございます。
案外すんなり浮かんできた歌詞でした。
この曲のサビは、メロディーの音数を極力減らし、なおかつ細かく転調を繰り返す作りになってるんです。
音数が少ないので、それに乗っかる歌詞も簡潔になってます。
私には珍しいムーディな路線を考えてたので、出だしの部分はちょっと艶っぽい歌詞にしたかったんですが、うまくいったのかどうか、、、(笑)。