最近の私は以前に増してカップ麺を食べることが多い。
食べる機会が多くなると、単にカップ麺をそのまま食べるだけでは物足りなく感じることも多くなってきた。
そこで私が最近やっていることは、カップ麺を食べる時、カップに餅を入れること。
あ、カップ焼きそばではなく、あくまでスープがあるカップ麺ね。
カップ焼きそばは、そのまま食べている。
スーパーなどでは、「サトウの切り餅」みたいに、1個1個が包装された切り餅がパックに入れられて売られているのだが、最近の私はそれを切らすことがない。
で、カップ麺にお湯を入れて温めている間に、切り餅を1個袋を開け、水に浸した状態でレンジに入れ、餅を柔らかくする。
そして、やがてカップ麺の待ち時間が終わってフタを開ける時に、麺の上に、レンジであたためて柔らかくした切り餅を乗せている。
そば屋ではよく「力うどん」なるメニューがある。暖かいうどんの中に餅が入れてあるメニューだ。
カップ麺でも「力うどん」というのはある。
それの応用なのだが、カップのそば、うどん、ラーメン、どれにも今の私は切り餅をトッピングしている。
カップの「力うどん」は、具がほとんど餅だけなので、なんか私には物足りない。
具がそれなりにあるカップ麺に、私は更に切り餅を加えたいのだ。
そのためには切り餅のストックは欠かせない。
なんか、普通に具があるカップ麺に切り餅を足すだけで、なにやら少しだけ豪華に思えるのも満足感に繋がっている(笑)。
なぜこんなことをするようになったのかいうと、きっと私は・・・カップ麺は元々好きなのだが、具の量が物足りなく思えていたからだと思う。
それと、餅はレンジで温めて柔らかくするだけなので簡単。お湯をいれて待ち時間をクリアしたカップ麺の上に乗っけるだけなので、手間もかからない。そんな点もいい。
おかげで自宅で私がカップ麺を食べる時は、「力うどん」「力そば」「力ラーメン」になっている。
今は・・・カップ焼きそばにもなんとか餅を加えたいという要望があるのだが、やはりカップ焼きそばを食べる時には、餅は独立させるしかないかなあ。
おかずみたいに別皿にして。
そうなると、小皿の上の切り餅に、何かをかけたくなってくる。
きなこをかけたり、納豆をかけたり、しょうゆをかけて海苔を巻いたり。
柔らかくした切り餅を、カップ焼きそばの上に乗っけて、かきまぜる・・・そんな食べ方も試してみようかな・・。
でも、かきまぜにくそうだしなあ・・。
案外、カップやきそばの麺に染み込んだソースと餅が絡んで、それなりの味になったりして、、、。
ただし、その場合、餅に焼きそばの麺がはりついたりするんだろうな、、。
まあ、腹に入ってしまえば一緒か(笑)。
カップ麺はもうそれなりに歴史を持つようになったし、世界中で食べられている。
これまでに様々なカップ麺が登場してきた。
中には残っているのもあるし、消えていったものも多い。
消えていったものの中には、具がかなり充実していたカップ麺もあった。
以前このブログでも取りあげたことがある「力一杯」というカップ麺だった。
その「力一杯」は、それなりの値段はした。
だから消えてしまったのかもしれない。
最近では、有名店の店主が監修したカップ麺も増えた。その値段は、かつて存在した「力一杯」と同じくらいの値段がする場合もある。
だが、具は・・・以前あった「力一杯」に比べて、寂しい。
きっと、値段が高いのは、店主の監修代が入っているからなのだろう。
有名店の店主が監修したカップ麺というのは、初めて食べる時に少しワクワクするものはあるのだが、具に関してはどうしても・・。
それは私がかつての「力一杯」と比較してしまっているからなのだろう。
「力一杯」には焼き肉の他に、餅も入っていた。
私が今、普通のカップ麺に餅を入れるのは、どこかに「力一杯」の再現を自分なりに考えているからだろう。
カップ麺の具の量にどうも物足りなさを感じることが多い私としては、いっそカップ麺の具をバラ売りしてほしかったりする。
あ、もちろん、そのカップ麺の中に本来の具は入っている状態で、さらに別売でバラ売りされてる「具」を付け加えたいのだ。
もしも、カップ麺の具の別売によるバラ売りのパックが商品化されたら、1袋いくらぐらいになるのだろうか。
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