時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

乳頭温泉、鶴の湯 2

2008年09月04日 | 

おそらく、外国人が乳頭温泉に旅して、この宿・・「鶴の湯」に泊まったら、カルチャーショックを受けるのではないだろうか。

関所のような(?)門、江戸の昔の建物がそのまま残ってる長屋。
宿泊部屋に設置してある囲炉裏。つつぬけの音。
丸見えの露天(まあ、これはよくある話だ)。
こんな宿、絶対に外国にはないだろう。 日本ならではだ。


外国の方を連れて来たい気もするが、連れてきたら「野蛮」とか言われそうな気もする。でも、そこがいいのだ。
外国の方には、宿泊は、この宿から歩いて30分くらいのところにある別館「山の宿」がいいかも。
別館に泊まった人も、本館「鶴の湯」の露天風呂は入り放題なので、外国の方には、湯だけ「鶴の湯」に入りにきて、宿泊は別館で・・というのも手だ。
歩くのがイヤなら、一時間に1本づつ送迎のバスが出てるので、それを利用すればいい。
別館は近代的な宿で、部屋ごとのプライバシーも万全だし、いざとなれば各部屋にシャワー付きの風呂もある。
冷蔵庫もあればトイレもある。


ともかく・・・「鶴の湯」が「日本の人気宿ランキング」の上位常連なのは、分かるような気がした。来てみれば、実感する。
私も「こりゃ、人気あるはずだよ」なんてつぶやいてしまったくらいだ。



最近思うのだが、よく、本やサイトで人気宿の紹介があるが、その記事に書きくわえておいてもらった方がいいな・・と思う項目がある。
それは、携帯の圏内か圏外か・・ということだ。

あと、利用者のほうで、確認しておいた方がいいのは、自分が旅して泊まろうとしてる宿は「山小屋タイプ」かどうか、だ。
山小屋タイプの宿だと、歯ブラシやバスタオルは無い場合がある。
また、山小屋タイプの宿の夕飯は質素なので、もし可能であれば事前にオカズを追加注文できるかどうかも確認しておきたい。
それができるなら、追加注文しておいても損はない。


ちなみに・・鶴の湯は山小屋タイプではない。



ともあれ、乳頭温泉は、「鶴の湯」をはじめ、良い温泉の宝庫。
一度旅してみるといい。
あちこちに、良い温泉が湧いてる印象を持った。



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